見出し画像

【振り返り】5月2日のタイガース戦について

おはようございます。
ナイター後の朝はすこし眠いですが、お風呂に浸かりながらnote書いていきたいと思います。

2勝目

昨日の試合で2勝目をあげることができました。
終わってみると「7回途中1失点」って良い結果ではあるんですが、投げてるときやグランドにいるときはそう思てなかったですね。

もっと長いイニングを投げれるようになりたいし、任されたイニングは最後まで全うしたいです。
ただ、チームの勝ちが最優先なので、1つ1つアウトを重ねていって出し切れるところまで出し切るというスタンスは継続します。
結果、チームが勝ったことが何より嬉しいです。

守備のむずかしいとされる球場で、打球処理してくれた野手の人に感謝です。
ソイロ、溝、村松、成也…打たせてるのか打たれてるのかわからない自分の打球をさばいてくれてありがとう。

インタビューでも言いましたが、初回はストライクゾーンにボールを入れることで精一杯でした。
球の走り、強さは良い感じでしたが制御できない感じだったんです。
イニング間のベンチ前キャッチボール、マウンドでの投球練習、そして試合の投球でフォームをつくっていきました。
この点は前回同様、「感覚頼り」でしたね。

2回くらいに「今日はこれでなんとか」ってフォームに落ち着きました。

足のぐらつき

前回のnoteを書いたあと、改めていろんな角度からフォームを見たときに思いました。
「なんか右足、ぐらついてないか?」

ほかの投手の映像を見ると、良い球を投げるピッチャーはほとんど体重移動してるときにスパイクが動かない。
でも、僕のは結構ぐにゃーってなってました。

力をロスしたり、再現性を下げたり(コントロールにばらつきが出やすい)する原因かもなって思ったので、そのあたりを中心に改善するエクササイズを増やしました。

新しいスパイクや新しいインソールを使うタイミングも重なりましたが、立った感じは良くなったと思います。(あくまで感覚的にです)
足の指先まで神経を通すイメージで、引き続き取り組んでいきます。

頭の中のゴミ

甲子園の登板ということで、登板前日の取材では記者の人に「去年の悔しい登板もあったかと思いますが…」という言い回しで聞かれました。
去年の炎上なんてカンタンに忘れるものじゃないですし、僕の中にも当然浮かんでるイメージの1つでした。

ただ、次の登板に必要な情報かと言われると間違いなくNOです。
そういった過去の失敗をエネルギーに変えて力を発揮するタイプの人もいるでしょう。
僕はそういうタイプじゃないと思っています。
なので、僕みたいなタイプにとって、プレーするときに限り、過去の情報はゴミに近いです。

断っておきますが、取材で過去のことを起点に質問するのは普通のことだと思ってます。
「甲子園での勝利」より「鬼門・甲子園での勝利」のほうが過去に苦しんでいた場所での勝利感が出て、よりエキサイティングな文面になりますからね。
よりおもしろく、より楽しい記事にはストーリー性が必要なのもわかります。

なので、「そういうことを聞かないでくれ」というお願いではなく、「どうしても出てくる『いらない情報』を捨てて、集中すべき対象に集中するトレーニングをしてます」と伝えたいです。

常に今を見て、未来に向かって歩みたい。
今がどんな状態か、どんな未来に歩みたいかを考えるうえで過去を利用したい。

読んで何年経つか忘れましたが、エッセンシャル思考の大切さを肌で感じることが最近また増えたような気がします。

おまけ:うちのホゲータ

最近始まった新しいポケモンに子供たちがハマってます。
娘は主人公のリコの相棒・ニャオハが大好きで、ニャオハのぬいぐるみといっしょに寝ることが多いです。

ニャオハ
(引用:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/0906)

たしかに、かわいい。
ただ、僕はニャオハよりホゲータ推しです。

ホゲータ
(引用:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/0909)

ニャオハとはまた違ったかわいさがあるんですが、1番気に入ってる理由は、うちにもホゲータみたいな子供がいるってことですね笑

歌ってるの見られて恥ずかしくなって逃げたり、つまみ食いバレて怒られたり…うん、似てる。
これからうちのホゲータがどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

ポケモンは金銀までしかプレイしてないので、ほとんどどんなポケモンがいるかわかりませんが、子供と同じ目線で楽しんでます。


昨日は昨日、今日は今日。
「明日には明日の風が吹く」の精神で頑張っていきます。
読んでいただいてありがとうございました。


(アイキャッチ画像は中日ドラゴンズ公式Twitterから頂きました)


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?