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潰瘍性大腸炎で入院1日目「初めての入院!」

夫が入院に付き添ってくれた。

指定された時間内に病院に到着して入院手続きを始めるも、前の晩に38.3°の熱があったため、内科で新型コロナの検査を受けることに。結果が出るまで一人で処置室にいてくださいと言われ、夫には待合室で待っててもらう。小一時間待ってると結果は陰性だった。
待ってくれていた夫と再び手続きのところへ行き、一緒に病棟へ向かう。夫とはここでお別れ。

病室に通されると4人部屋だった。看護師さんから説明を受けたり、病棟を案内してもらったりとオリエンテーションが終わった後、持ってきた荷物を引き出しにしまったり着替えたりした。

着替えて一心地ついた頃、看護師さんによる測定や採血が行われ、点滴も始まる。(点滴の針を刺す看護師さんがなかなか血管を見つけられずにいて苦労して刺してた)

本日より絶食(食事なし)。点滴は、絶食のため水分補給や栄養保持の点滴のようだ。

夕方頃に主治医が顔を出して「明後日、内視鏡検査やりますね」と言っていく。内視鏡検査前に飲む下剤は、今回症状をさらに悪化させる可能性があるからやらないそうで、代わりに高圧浣腸というのをやるそう。

朝、家を出る前にミロを飲んできただけだし、絶食で何も食べていないせいかここのところずっとあった痛みがないので、入院したものの気分がいい。

お茶は飲んでいいと許可をもらったので、しばらくはお茶が楽しみになりそう。

初めてのことだらけだったので入院前は不安もあったけど、いざ入院してしまえば流れに乗っかってる感じでそれほど不安ではなくなった。

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