往復声簡84日目|ダーマツ文庫ギャザリングのはじまりはじまり~。

2021年6月26日(土)晴れのち曇り


6時半起き。

今日は、ピクニックでダーマツ文庫ギャザリング。
ダーマツ文庫の新しい活動なので、ちょっとそわそわ。


朝、Clubhouseを覗いてみるも、居たい部屋がない。

ダーマツ文庫では、谷川俊太郎さんの「ひとり暮らし」を朗読。
落ち着いて読めていたんだけど、途中で、昨日読んでいた章とおなじところを読んでいたことに気づく。
たしかに、朗読していても、「いま集中できていないなー」ってときは自分でもわかる。
目で文を追っているし、声にも出しているんだけど、家のことも考えてしまって頭に声が入ってこないときがある。
でも、さすがに、昨日の今日で読んだ記憶が飛ぶと思わなかった。
声が頭に入ってきてなくて、記憶にもとどまって記憶がなかったんだろう。
一日しかたってないのに、そんなことあるんだ~と思わず自分で笑ってしまった。
聴いてた人たちに「昨日もこれ読んじゃった」って釈明しつつ、次の話を読み進めた。


フリートークでは、これからのダーマツ文庫の拡張活動について。

毎朝の朗読はもう習慣化されているし、集中できる時間なので続けたい。
でも、Clubhouseから徐々に人は減っていくだろうな。
誰かがつくった仕組みやシステム、アプリやサービスの上で活動している以上、いまその仕組みたちがとつぜん止まったらどうしようって考える。
Clubhouseがとつぜん止まったらダーマツ文庫できないの、とか。
LINEが世界から消えたら、往復声簡のこれまでの声はないものになっちゃうかな、とか。
ちょっとした危機感をもっている。

人がつくったシステムのなかで活動しているんだから、そういったことはしょうがないね。
最近、インスタを始めたのも、Clubhouse以外にもつながりをつくっておけるといいかなぁっていうのと、自分はいま、声だけをお届けしているけれど、どんな本かもっとわかるとか、散歩中にわたしがみつけたものとか、フリートーク中に見ているものを、共有できたらいいかなとおもったからだった。

ダーマツ文庫の活動からつながった方全員と会いたいわけではないけれど、ゆるいつながりがあるという実感をもてていることは、豊かな暮らしにつながると思う。
だから、どういう風に、小さなつぶつぶのつながりを蓄積していくかについて考えていきたいなー。

まぁそんなことを話していたら、出発の時間まで、もう10分に迫っていた。


いざピクニックへ。

蚊対策として、長めの靴下を忘れずにリュックに入れた。
急いで家を出た。



移動中、往復声簡の声が1つ届いた。

しごとの同僚で、アンドロイドの人。
最初、私用LINEあてに「音声データが送れなくなっちゃった」といって久しぶりに連絡がきたのだけれど。
無事、往復声簡LINEあてに贈る方法を見つけられた模様。
ただし、わたしのイヤホンが壊れているため、電車のなかでは聴けなかった。
ざんねん。



ピクニック後半。

はじめてやったダーマツ文庫ギャザリング。
「ブックギャザリング」とするか「ギャザリング」とするか、とか迷った。
ギャザリングはガーデニング用語では、いろんな花の種類を寄せ集めて植えること。集会や集まりの意味もある。
ダーマツ文庫を起点として、いろんな活動への転換が考えられる。
本を持ち寄ることもあるけど、自分で書いた文章を読んだりすることもあるだろうし、そうすると「本」が存在しないこともある。
これからの活動はどんなもんになるかわからない。
ただ「人と集まる」ことは今後も変わらないことなので「ギャザリング」って言葉にした。
ギャザリングって、ちょっとおしゃれな雰囲気もするし!いいかな。


今日のダーマツ文庫ギャザリングの活動内容はこんな感じでした。

・椅子かレジャーシートを持ってくる。
・好きな本を持ってくる
・それぞれでしずかに読む
・みんなに共有したい部分を朗読しあってシェアハピ

みんなが持ってきてくれた本は、絵本やエッセイ、自伝書などでした。


インスタライブでライブ配信。
音声を届けることに気をとられて、みんなの朗読を集中して聴くことができなかった。
アーカイブに残したので、家に帰ってから聴き直した。
けっこうみんなの朗読もいいもんですよね~!

気になる人、アーカイブをみてみてください。


また別のことでも、ダーマツ文庫ギャザリングで遊びたい。


あと、めちゃくちゃ食べたし、飲んだ。
今日はもう夕飯は無しだ。
さいしょから夕飯を食べないつもりで、たくさん食べてた。


家に帰ってきてから、朝に届いていた往復声簡の声を聴いてみた。
生きていくのに大切なことをその人の視点で、ピックアップして読んでくれた。
少しずつ少しずつ。
読み進めながら、感想も交えてお話ししてくれた。
また聴き直したい。


骨伝導イヤホンが届いた。
結構、大きいな。
使いづらいかもしれないけど、使ってみる。



届いた声:1つ

贈った声:〇


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