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その気にさせる石拾いの魅力。(本medeのネタ帳)

1月3日(月)晴れ


月曜日です。
曜日を書いたものの、カレンダーを見て曜日を書きました。
曜日感覚がまったくありません。


9時過ぎには起きて、Jちゃんとの10時半の集合にむけて準備です。
久能山のふもとまでは、母親に車で送ってもらいます。

久能海岸の干潮時間を調べると11時過ぎでした。
石拾いに適しているのは、潮がひく干潮のタイミングです。
打ち上げられた石が見られます。

11時過ぎ・・・
久能山を登った後に海岸へ行くのでは、石拾いのタイミングを逃してしまう!と、できれば10時半の集合時間よりも早くいき、ひとりで石拾いしたほうがいいのではないか、そして、あわよくば、その石を母親に持って帰ってもらえればいいのでは!?なんて考えていました。(母親には告げていないプラン)

しかし、結局、家をでる時間はぎりぎりに。
登る前の石拾いはできないな〜、なんて思って出発しました。

するとJちゃんから、予定よりも5分ほど前に
「ついた」との連絡が。
「海にいる」とも!!!

う、海に!?

渋滞に巻き込まれたので、お待たせしてしまったけれど、海にて合流。
そのまま石拾いをする流れに持ち込みました。

挨拶もそこらに、石拾いをはじめようとするわたしに、Jちゃんは「え?」って感じでしたけど、
わたしがリュックのなかからビニール袋をサッと取り出し、
「これ(袋)あげるから、拾った石はこれに入れな」というと、
なんやかんやで拾い出してくれました。

やったぜ!

Jちゃんの分も見越して、ビニール袋は6枚ほど持ってきていたのです。
ひとり2枚ずつ+予備2枚ということで。
結局つかったのは、2人あわせて2枚でした。


ちょっと歩くと、Jちゃんははやくもお気に入りの石を見つけたらしく「この石いい!」といってわたしに、ほら、と見せてくれました。
「いいじゃん!じゃあ、それは袋に入れて、次」というと
「えぇ!?まだ拾うの!?」と。
いやいや当たり前じゃないですか・・・。
「たくさん拾って後で選別すればいいんだよ! 気になった石はどんどん拾って」というと
「え〜」とちょっと驚いてました。

「自分の感性を頼りに拾えばいいのよ」といって
「そうか〜」と。

しばらくしてJちゃんの方を見ると、浜に座り込んで石選びをしていたので、
ほうほう、こりゃ~Jちゃんもたのしんでくれているな、と思い、互いに好きなように時間を過ごしました。


「15分だけ」といってはじまった石拾いも
30分くらいはしていた気がします。
(さいしょ、短い時間で伝えるのがコツ・・・笑)


その後は、いちご狩りへ。
元を取りたいわたしは、50粒以上を食べました。
Jちゃんはそれよか控えめでした。


次は、久能山東照宮へ。
1159段の階段を登ります。

かなりいい天気であったかかったので、途中でコートを脱いで登りました。


ここで誰かの役に立つかもしれない久能山のトイレ事情について。
・いちご屋さんのトイレ ○
  洋式、冷たい、狭い、男小便器の前通る必要あり。
  ※いちご屋さんによる
・鳥居をくぐって左の梅林横のトイレ △  
  和式、男女別れていない、音が筒抜け。
  隣にJちゃんが入ったから何も出せずに終わった。
・山頂拝観料500円払った後ちょっと登って左側のひっそりしたトイレ ◎
  洋式、きれい、便座があったかい。めちゃくちゃ良い!
  ひっそりしすぎて誰も使っていませんでした。
  快適さは一般的なトイレ界のなかでも中〜上位レベル。
  500円払っただけのことあります。(違う、トイレに払ったわけではない。笑)


山頂には、徳川家康のお墓があるので、そこまで登ってから下山。



下山した後は・・・


バスの時間を調べてから・・・

石拾い第2ラウンド!
バスが1時間に1本しかなく、「30分は石拾いできるね」とJちゃんが言ってくれました。
やったぜ!


こんどは、インスタライブやりながら拾ってみました。

途中、テトラポットに登ったら濡れました。
YouTuberが調子のって危ないことしちゃうのちょっとわかりました。


石は、まずは拾ってみないことには、手でもってみないことには、自分にとって魅力のある石かどうかがわかりません。
なので、ライブ中も拾ってはポイ、拾ってはポイ、たまに「予選通過」とビニール袋に入れて、を繰り返しました。

石を探したり、拾ったりしているときには、どうしても姿勢が前屈みになりがちで、腰がめっちゃ疲れます。
このあと温泉にでも行きたい気分・・・。


Jちゃんは「もう石拾いはいい」といって、
第1ラウンドで拾った予選通過の石の選定をして待ってました。

そんなJちゃんから、「もう時間だよ!」とインスタライブのコメントにて呼び出しがかかり、石拾いは終了。 

本当は、拾った石の選定を海にてしたかったですが、タイムオーバーです。

全部、リュックに入れて持って帰ってから選別します。


明日は、母親の地元の海に行くので、
さよならする石はそこに置いてきたいと思います。



しずおかおでん+静岡麦酒にてエネルギーチャージ。
Jちゃんとバイバイしたあとも、ひとりクラフトビール屋さんへ行って飲みました。


あしたは母親の地元の海です。
ishimedelium to you に申し込んでくれた方々からの
「この一年をどんな一年にしたいか・どう過ごしたいか」のメッセージは今日中には集まってくる予定です。
だからそれらを受け止めて、ひとりひとりに贈りたいと思える石を見つけてきたいと思います。

出会えますように。

ビールの後には、タリーズでアイリッシュ何ちゃらをチャージしました。
あんまーいの飲みながら、この日記を書いています。


あしたも元気もりもりで拾ってきます!






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