往復声簡46日目|何はともあれ、はなまる。

5月19日(水)雨


朝。4時半起き。

時間があるから、昨日のソイミルクコーヒーをつくったときに噴きこぼしたコンロを掃除した。
前回は、1週間も放置した汚れを、今回は、翌日には掃除。
え、えらい。えらすぎる自分。
やっぱりきれいな方が気持ちいいですね!
はなまる!


昨日、下書きしておいた日記を読み直して、noteで公開。

あと、4月1日に「2021年3月 五七五日記」を朗読したときの音声をnoteにアップした。
誰かしら聴く人は、いることでしょう。(ひとりくらいは)

音声のアップって、スマホからはできなくて、スマホからパソコンへ音声データを送って、パソコンからnoteへアップロードしてって手間がかかり、ふつうの記事公開よりかちょっとめんどくさいんですよね。

でも、ま、ほかの自分の文章を朗読した音声も、これから少しずつアップしていこうかなーと思いました。


公開前に、「2021年3月 五七五日記」の音声を聴き直したら、過去も今もちゃんと生きてたんだなぁって感じることができた。

いまでは当たり前になっていることも、その当時は、自分にとって戸惑うできごととして、五七五日記に書き記していたり。
だんだんと当たり前となっていくことがいいのかわるいのかしらないけど、そういうもんだよな、と思う。
当たり前になった日常のなかに、またあたらしいことや人との出会いがあって、それについて、日々、はじめての気持ちをあじわっている。
もしくは忘れていた気持ちを思い出している。
やっと気づけている。見れている。そんなことだらけ。
これからもそうやって生きていくんだと思う。

それを忘れないように、思いだせるように、未来の自分のためにこれからも残していきたい。
その残す方法が、わたしにとって日記であり、五七五であり、ダーマツ文庫という朗読の時間かな。いまのところは。
自分がわくわくするもので、苦にならないあそびならなんでもいいです。



朝、早起きな分、朝のうちにできることも増えていて、これはこれでいいかんじかと思っています。
早く起きちゃうなら、早く寝ればいいですしね・・・。
睡眠時間が短いとはいえ、支障なく働けてもいるし。
入眠のための朗読、夜のダーマツ文庫も、またやろう。



ダーマツ文庫。

傘をもたずに家をでてしまったので、小雨のなか公園へいく。
わたしは割と濡れても気にしないタイプです。

谷川俊太郎さん「朝のリレー」のあと、暮らしの手帖版「すてきなあなたに」から5月の章を朗読した。
ベンチが濡れているので、歩きながら朗読。


レインコートを着た犬と飼い主さんがさんぽをしていた。
傘はめんどくさいけど、そうかー、レインコートならてぶらで歩けて良いかもなと思いました。
フェスみたいなまっきいろのポンチョタイプのレインコートしかもっていないんですけどね。
しかもヤッホーブルーイングの超宴というイベントのグッズ。
それを着るかどうか・・・。


往復声簡に、昨日の4秒の方から連絡がなかったので、フォローの声を送った。



友だちと仕事とお金、やりがいなどについて話す。



コーヒーの味がよくわからない。
おいしい気もする。
本質的にはよくわからずに、いつも飲んでいます。

牛乳の代わりに飲みはじめた豆乳の消費量が多い。
2日で1パックを飲み切るペース。
みんなどんなもんなんだろう?



往復声簡で1人の方から、2つの声が届いた。

たのしそうに話をして、たのしそうに本を読む方だなぁ、と。
とにかくたのしそう。



夜。

ごはんを食べたあと、雨がやんでいた。

さんぽへ。

なんと偶然、とちゅうで、友だちと会った。
やったー!
むこうは、わたしのダーマツ文庫を毎朝きいているので、わたしの近況をはなしたら、「知ってるよ」ってなった。
なので、相手の近況をきいて、いっしょにさんぽして、バイバイした。

たのしかった。

確実に1万歩はいけました。




さいきんは、ダーマツ文庫を聴いてくれる人もふえて、話したことないけど、わたしのことを知ってくれている人が増えたなぁ~と感じている。
好んで聴いてくれる人が増えているのは、うれしいことです。

「知る」と「わかる」はおおきく違うとおもう。
わたしの話をきいて、知ってくれて、でも、一方的にわたしのことを「わかった」ようには思わないでほしい。

人から「わかってます」を押し付けられると、相手と自分とのギャップに息苦しくなる。
そもそも、こちらからしてみれば、まったく知らない人から「わかる」といわれることへの違和感。

関係が築かれている友人からの「知ってるよ」には安心を感じられても、そうではない違和感があるわけです。

さいしょは距離があるもの。
自然にまっていれば、話したいと思っていられるのであれば、話せるときがくるはず。

わたし自身も、好きな人のことを知っていって、わかった気になっちゃったことがあって、ちょうど気をつけたいと思っていた。
だから、今日、その逆の立場の体験ができてよかった。


わかった気になること勿れ。


勝手にジャッジをくだす必要はない。
相手への謙虚さがあるといいのかな。知らんけど。


そもそも「わからない」からおもしろいんだと思う。

わたしのnoteのアカウント名は、「わからないを良しとしホメられたいmatsubockle」です。


今日もいろんな感情になれてよかった。

はなまる、あーげるっ!




届いた声:2つ

贈った声:1つ


わたしがやっていること。

🐷ダーマツ文庫📕好きな本をただひたすら声にだして読む朝の15分
毎朝、クラブハウスにて、自分の好きな本をただひたすら声にだして読む15分間をすごしています。
月~金曜日は7:45から、土日祝日はゆっくりスタートで8:45から。
クラブハウスのアカウントは「@damatsu」です。
(ブタのアイコンがでてきます)

往復声簡(おうふくこえかん)
手紙を送りあう往復書簡の、「書」の文字を「声」の文字に変えて。
好きな本を朗読した、わたしの声とあなたの声を贈りあうのが「往復声簡」です。
https://note.com/fukushizu/n/nb24cabdf436b

Podcast「スキだから勝手にありがとう-オンラインエンタメを中心に-」
オンラインエンタメ作品を中心に感想をシェアし合って盛り上がってます。「観たよ!楽しかったよ!ありがとう!」を、アーティストや制作に関わられたスタッフの皆さんに伝えたい。リモート拍手を送りたい!そんな思いではじめたPodcastです。
note  https://note.com/sukiari
Podcast https://linkk.la/sukiari

五七五日記

https://note.com/fukushizu/m/m521a1d7c8fa7

詩とあそぶ
https://note.com/fukushizu/m/me2dfec2aadf9

たべる記憶を咀嚼する(エッセイ)
https://note.com/fukushizu/m/m26a268a427cb







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