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往復声簡60日目|ちょっとくらい揺れるのは平常運転。


6月2日(水)くもり


朝。5時半起き。

眠気すごい。
まだまだ寝れた感。
まだまだ寝ていたかった感、ぬぐえない。ぬぐいきれない。



お坊さんとお話し。

ジャッジしたくないし、ジャッジされたくない。
会社でのモヤモヤについても相談。
自分が認めてない人のジャッジならば、そんなの聞かなくてもいいじゃないか。と言われた。そっかー、言われてみるとたしかに、そうだな。

会社や会社からの評価に、やっぱりまだ縛られている自分がいる。
そういうことに気づかされる。
もやもやしたことは、会社が、会社の誰かが悪いわけではない。
もやもやを見出しているのは、自分自身でしかないよなと思う。

「ダーマツさんはすごく素直だなぁって感じる。けど、ここじゃない場所では、素直じゃないこともあるのかなぁと感じる」と言われて、またまたたしかに~となった。
素直でいられる相手や場所と、素直ではいられない相手や場所はある。
自分で選んでいるもんなぁ。
全方位に素直でいる必要もないと思う。
素直でいれるところを自分で選べれば良いと思う。
とはいえ、素直でいられない、へんなこだわり、捨てられるといいわな。
その方が身軽。

自分と相手をきちんと分けて、関係を把握できれば、自分じゃない人から何を言われたって、揺れ「すぎない」自分でいられるのだろうなぁと思う。
ちょっとくらい揺れるのは平常運転。



ダーマツ文庫。

ほかの人の家のまえにある椅子から。
銀色夏生さんの「みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに」という日記本を朗読。
読んだあとは、歩きながらフリートーク。
ぶらぶらと公園へむかう。

銀色夏生さんの日記は、淡々とした書きぶりで、わたしの日記とどことなく似てるなぁと思った。
日記だから似てしまうのか。
いや、それだけではない気がする。
銀色夏生さんと共通点があるように思えた。

「銀色夏生」さんってフルネームで呼んじゃいますね。
銀色さん。
夏生さん。
いや、やっぱり銀色夏生さん、ですね。


銀色夏生さんの本を手に取ったのは、これで2冊目です。
1冊目は、高校2年生の卒業間際。
お世話になった先生から、「君はおりこう みんな知らないけど」という詩集をいただきました。
大学のとき、一緒に東京に出てきました。
今は実家の本棚にいるはず。

今日、読んだ日記本「みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに」は、往復声簡を一緒にやっている方からいただいたもの。

プレゼントしていただいてから日が経ってしまったけれど、やっとこさ日記を味わうタイミングがやってきました。

わたしは夏生まれなので、日記のはじまりが8月からなのがうれしかったりしました。


公園のなかをぐるぐる歩いていると、地面にまるい緑色の実のようなものがいくつか落ちていた。
かわいいと思って近寄る。
これはなんだろうと思って周囲を見まわすと、そこにはハナミズキの木が。
ハナミズキの花の真ん中にあった緑色の魂が、落ちたものでした。

写真を撮って、インスタにあげました。
あと、実を家に持ちかえって、小さい一輪挿しの花瓶にさして飾りました。
でも、茎が短くて、一輪挿しの首のところに緑の丸がぎゅうぎゅうに。
ちょっと不格好だったけれど、そのまま飾りました。



今朝も、東京の母から声が届きました。
9つのうち8つはすでに聞いたことがある声だった。
新規の声は、1つだけ。
もう、1つとカウントしよう。笑

さすがに、夜、東京の母へお返事の声を贈りました。
声の送り方もわかってなさそうなので、今度あえたときに、操作方法を教えたいところですな。
そういえば、日曜日に同僚の結婚式で会えるので、そのときに教えよう・・・。



仕事。

先週までの新人研修の報告会の録画と資料を全社に共有した。
新人たちの制作物への感想がたくさん集まるといいな。



ごはん。

先週末のキャンプでリバウンドしてしまった。
なので、健康的な食事へもどすことを心がけている。
ランチは、サラダ、めかぶ、味噌汁。
夜は、サラダ、もずく、味噌汁。
ちなみに、サラダは味付けを変えました。



よるさんぽ。

仕事が終わったら、頭を冷やしたり、気持ちを切り替えるために、外へでて散歩。
朝のダーマツ文庫の音声を聴きなおして、ここのところ何があったかなぁと思いだす。
「ここのところ」といっても、月曜日のことで、たった2日前のことである。
それでも、なかなか思い出せなかったりするので不思議だ。

歩きながら、メモのアプリをひらいて、音声入力でつぶやきながら、日記の下地を書いた。



家についてから、湯船につかって体をゆるめた。

寝る前には、夜のダーマツ文庫ではなく、往復声簡をやることにした。
ここで、やっと東京の母へ、わたしからはじめてのお返事の声を贈ることができたのでした。

もう1人。通しで読んでいる本がある人へ、続きを贈りました。



最近、豆乳を毎日、買っている気がする。
今日も1パック、飲み切りました。


届いた声:1つ(9つだけど1つのカウントに)
贈った声: 2つ


わたしがやっていること。

🐷ダーマツ文庫📕好きな本をただひたすら声にだして読む朝の15分
毎朝、クラブハウスにて、自分の好きな本をただひたすら声にだして読む15分間をすごしています。
月~金曜日は7:45から、土日祝日はゆっくりスタートで8:45から。
クラブハウスのアカウントは「@damatsu」です。
(ブタのアイコンがでてきます)

往復声簡(おうふくこえかん)
手紙を送りあう往復書簡の、「書」の文字を「声」の文字に変えて。
好きな本を朗読した、わたしの声とあなたの声を贈りあうのが「往復声簡」です。
https://note.com/fukushizu/n/nb24cabdf436b

Podcast「スキだから勝手にありがとう-オンラインエンタメを中心に-」
オンラインエンタメ作品を中心に感想をシェアし合って盛り上がってます。「観たよ!楽しかったよ!ありがとう!」を、アーティストや制作に関わられたスタッフの皆さんに伝えたい。リモート拍手を送りたい!そんな思いではじめたPodcastです。
note  https://note.com/sukiari
Podcast https://linkk.la/sukiari

五七五日記
https://note.com/fukushizu/m/m521a1d7c8fa7

詩とあそぶ
https://note.com/fukushizu/m/me2dfec2aadf9

たべる記憶を咀嚼する(エッセイ)
https://note.com/fukushizu/m/m26a268a427cb

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