往復声簡48日目|これからも何度でも。

5月21日(金)曇りときどき雨


朝。

5時起き。
4月に往復声簡日記をはじめた初日の音声をきいてたら、うとうと二度寝してました。


晴れ!というか正確には、くもり!だけど、気分は晴れ!
昨日が夕方から雨だっただけに、くもっていても、光をかんじる~。
晴れの日がつづいているなかでのくもりは暗く感じるけれど、今日は明るいくもり。不思議。

よーし、今日も公園へいくぞ。


今日は、寒くもないので、スプリングコートを着ずに出発。
パンツのポケットは大きくないので、飲み物を持たずに身軽に出発。
カリンバも自宅に置いていきました。
持ってでたのは、小さな文庫本。



ダーマツ文庫。

昨日に引き続き、よしもとばななさんの「すばらしい日々」を朗読。
とくにお気に入りの「行ってみないと」「コーヒーカップ」「びわ」の3つのお話し。
ベンチにすわったり、たまにベンチから立ってみたり、噴水がでたら音がうるさいので歩きながら読んでみたりしながら。


「ありがとう」「好きです」って出し惜しみせずに伝えていきたい。
昨日は、伝えまくっていると思っていた相手に勘違いをさせてしまったから、何度でもいつでも伝えていきたいなって思った。


今日も、公園には犬がたくさん。

黒い豆しばを2匹つれている人がいた。
2匹の黒い豆しばは、大きいのと小さいの。かわいい。
豆しばは、黒でも茶色でも白でもなんでもかわいいわ。
ぜんぶかわいい。

いつか自分の家の庭と周囲との境目がどこか分からないくらいの場所で、ほぼ放し飼いみたいなかんじで、犬を飼いたい。
そういう飼い方をしている人が知り合いにいて、いいな~と思った。
体のサイズは、大きくても小さくてもいいけど、目がでかすぎない犬がタイプ。
ちょぼってくらいのつぶらな瞳がタイプ。
「お~い」って呼んだら、わんわんっていって、がさって草藪から、ヌッて飛び出てくるような、元気でかしこい犬がいいな。
一緒に川とか野原とかで遊んでくれるような犬がいいな。
わたしのあそび相手になってくれる犬。
そんな犬、くさいんだろうなあ。

以上、「くさい」以外はすべて妄想の、犬のはなしでした。



歩いて帰る。

公園と家が、けっこう距離があるのがいいですね。
往復で6000歩くらい。
気分がよかったから、歩きたくて、いつもより遠回りして歩いてきました。
やっぱ晴れていると気持ちいいな~。正しくはくもりですけど。



Androidの友だちが、ダーマツ文庫の音声をきいたあとに、「ありがとう」ってあらためて言ってくれたから、わたしからもありがとう、と返しました。
これからも何度でも、何度でも。



仕事。

新人研修で、講師を依頼した後輩と、講義内容についての最終確認。

用意してくれた資料もよくできていて内容の確認は早々に終了。
あまった時間で雑談しつつ、これまでの彼女の仕事について振り返りをした。

わたしが過去に彼女を怒ったときの話がでた。
チャンスがそこにあるのにつかみにいかないのはなんで、っていう怒りで、彼女もそれを察知して。
結果、チャンスをつかんで、実績をつくれた。

自信をもって進んでいってほしい。
入社から1年、2年をへて、めちゃくちゃできることが増えてる。
自分自身では気づいてないかもしれないけど、周りからみれば明らか。
わたしはとっても頼りにしてる。
頼りにできるのに年次は関係ないよなって思う。
そもそも人として信頼してる。
そんな相手といっしょに仕事ができて、わたしはしあわせ。
これからもかかわりをもっていきたい大切な人です。

好きな相手と仕事ができることが健やかさにつながるよな、と思う。



夜。

友人夫婦の家にて、ごはん会。

今回のリクエストは「ヘルシーなごはんください💋」。
シェフ渾身のヘルシーなごはんは、たくさんの種類があり、どれもおいしくってうれしい。

今日の本題は、披露宴の余興について。
たくさん食べたら眠くなってしまって、だいたいの内容も決められたので帰宅。
ごちそうさまでした。
夫妻の見送りがいつもはドアのところまでなのに、今日はエレベーターホールまで。
余興の手伝いをするとなると、待遇もここまで変わってくるんですね。笑
なんて、茶化して笑ってバイバイ。



歩いて帰宅。

もうこれはかんぺきに1万歩こえましたね、今日も。いいね!


往復声簡をみると、本好きな方から3つの声が届いていた。
わーい。明日ききます。


寝る前に、往復声簡をやっている友だちと話す。

わたしの声をここのところ毎日、聴き直してくれているとのこと。
そっかぁ。すごいなぁ。ありがとうございます。
しかしながら、それは疲れの症状な気がするので、休んでほしい。
体に気をつけて。

ダーマツ文庫も、往復声簡日記も、もとは自分のためにはじめたことだけれど、聴いてくれる、読んでくれている相手がいるわけですね。
多くの人向けではなく、一人のために話すと、話やすいのでは説。
それは良さそう、と思う。
大多数のための言葉ってだしづらいから、誰かのため、一人のために。
言葉のほうからわたしの口をめがけて、とびでてきそうです。

あした、試してみよ。



届いた声:3つ(1人の方から)

贈った声:〇



わたしがやっていること。

🐷ダーマツ文庫📕好きな本をただひたすら声にだして読む朝の15分
毎朝、クラブハウスにて、自分の好きな本をただひたすら声にだして読む15分間をすごしています。
月~金曜日は7:45から、土日祝日はゆっくりスタートで8:45から。
クラブハウスのアカウントは「@damatsu」です。
(ブタのアイコンがでてきます)

往復声簡(おうふくこえかん)
手紙を送りあう往復書簡の、「書」の文字を「声」の文字に変えて。
好きな本を朗読した、わたしの声とあなたの声を贈りあうのが「往復声簡」です。
https://note.com/fukushizu/n/nb24cabdf436b

Podcast「スキだから勝手にありがとう-オンラインエンタメを中心に-」
オンラインエンタメ作品を中心に感想をシェアし合って盛り上がってます。「観たよ!楽しかったよ!ありがとう!」を、アーティストや制作に関わられたスタッフの皆さんに伝えたい。リモート拍手を送りたい!そんな思いではじめたPodcastです。
note  https://note.com/sukiari
Podcast https://linkk.la/sukiari

五七五日記

https://note.com/fukushizu/m/m521a1d7c8fa7

詩とあそぶ
https://note.com/fukushizu/m/me2dfec2aadf9

たべる記憶を咀嚼する(エッセイ)
https://note.com/fukushizu/m/m26a268a427cb





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