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売れるホストが国語ドリルを使う訳に、共感する。

コミュニケーションがなかなかうまくいかない、人間関係が構築できないなど困っている人はたくさんいると思います。

昨日、こんな記事を目にしたので、ご紹介したいと思います。


売れるホストが国語ドリルを使う訳とは

読解力はコミュニケーションの基本であり、相手の言っていることを理解するのに必要だとのことです。

このことが理解されない場合は、会話する価値がないと思われ、また会ってくれなくなってしまうことがあるそうです。

まさしく」っていう気持ちになります。

相手にとってどんな気持ちかを読み取るには、前後の文脈を理解する必要があり、国語ドリルという訓練をすることによって、相手の気持ちを理解しながらどんな言葉をかけたら良いのかを考えるのです。

タモリさんは文脈力がものすごく高い

お笑い芸人さんは本当に頭の切れもよく、すごいと思いますが
その中でも尊敬しているタモリさんのすごさはここにあります。

笑っていいともが長年続いたのは、タモリさんの知性、文脈力、ユーモアが高い人だからできたことだと思います

話を聞きながら、そこに笑いを作りだすなんて。
「すごい」とかしか言えないです。まさに会話の達人みたいで、どんな人でも受ける拳法の使い手みたいに見えます。

読解を教えることで力がつく

よく人に知識・物事を教えると理解力が高まると言われます。よく外国人から依頼があって日本語能力テストのN1,2を教えてほしいと頼まれます。

実際に読解の本を読むのと、人に教えることはまったく違います。どうやったら、理解されるかを考えないといけないので、しっかり準備も読み込まないといけません。

この読解を教えるいうことが私にとってプラスに作用しており、さきほどのホストがやっている国語ドリルのように基礎力を高めさせてくれます。

もちろん、うまくいかないこともありますが、だんだんとテクニックが身についていきます。

キーワードを分析しながら、相手の気持ちを読み取る

会話する際に意識しているのは、キーワードの分析と言葉の前後関係の読み取りです。

これは読解と似ている部分があるのですが、同じような言葉が連呼されるということは、その人が伝えたいことが隠されているのです。

話を聞く→言葉のキーワードを分析言葉の前後関係を読み取り
→気持ちを読み取る→言葉を選ぶ

これが分からないと、空気が読めない人になってしまったり、相手を不愉快にさせてしまう言葉を発言したりします。

友人、恋人、夫婦であったり、家族、職場などの人間関係であったりと言葉のちょっとしたことでケンカやトラブルになったりすることはあると思いますが。(私もこの若い時はちょっとした言葉で問題があったりしました。今考えれば勉強不足です。)

読解力が高ければ、人間関係のヒントになるかもしれないですし、人間関係のトラブルが防げる可能性もあります。

そう考えると読解は人間関係によい影響を与えてくれるので、本を読んだりすることはとても大切です。

どんな人でも相手ができる会話の達人タモリさんを目指して、勉強していこうと思います。


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