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【ふらっとモグモグおいでよおおまち 大町まち歩き】

ふとした瞬間、「あ、ここ気になるなぁ」「なんか面白そう」と思う町のスポット、ありますよね。今回は、私の出身大学である福島学院大学の近所である「大町」のまち歩きレポート。女性がふらっと来たくなるようなかわいいスポット、おいしいグルメのスポットに焦点を当てて紹介していきます!

「大町ってどんなまち?」
場所は、福島駅から歩いて4分。歩いてすぐに行きたいせっかちさんにも親切な町です。
通りにはレンガ通りという名があるだけ、茶色のレンガでいっぱい!銀行や保険屋さんのビルが多く立ち並び、普段はサラリーマンが忙しそうに通っています。
なんともかわいい街並みです。こんなところが通学路だったらいいのになぁ。本当にこのまちにグルメがあるのか、どうなのか、いざ調査!

第一スポット チェンバおおまち
初めに見えてきたのは、チェンバおおまち。
チェンバって何??何なの??なんの役目を果たしてるの??
ちょっとというか、結構謎でした。あとから調べてみるとどうやら、部屋や会議所の意味を指す言葉だそうです。chamber。なぜでしょう、あまり納得できません。もっとしっくりくる語感であってほしかった。そんな気がして否めません。「チェンバってなんなの…」という気持ちと共に、入口から入っていきます!入口にはアイスやパンの販売を示唆する看板が置いてありました。おいしいものは人を安心させますね。もしかするととても良いところかもな…と、私はこの時点で手のひらを裏返しています。

入ってすぐに見えたのは「ら・さんたランド」でした。このお店は、福島県内で広くパンの移動販売をメインの事業としているパン屋さんです。
カフェベーカリーの事業も行っているので、今回見たのは後者です。夕方に立ち寄ったからか、少し品数は減っていましたが美味しそうなパンが立ち並んでいました。駄菓子やアクセサリーもチラホラ置いてある、素敵空間です。

しかし、この日は地味に暑い日!!ジメジメと嫌な暑さの日でした…「暑い…なにか元気が出る食べ物はないかな…」と思ってキョロキョロとしていると、なんとレジ横に!!ソフトクリームの看板!!これだこれだこれだ!私が摂取すべき食べ物はこれ!脳みそが10割ソフトクリームになった瞬間でした。即座に、レジのお姉さんにチョコミント味のソフトクリームを頼みました。

休憩所でのんびりたべながら、周りを見渡してみました。そうそう、ここ実はパンを販売するブース、イートンスペースが道を隔てて設けられています。買った食べ物が座ってすぐ食べられるのはありがたい!まずそこから目に付いたのは、「貸しスペース」。いろいろなお店にスペースを貸出しして、そこで営業する、という感じのようです。行ったときは全て閉店時間でみることはできませんでしたが、自転車修理、マッサージ店など色々面白そうなお店ばかりでした。

その他にあったのは自主学習スペース。穴場的な感じで高校生が利用しているそうです。テスト期間の時、行ってみようかな?と、チェンバの全貌はこんな感じでした。時間によってはおいしい物を食べながら、ちょっとお買い物ができる・・・そんな場所です。
最初は全然なんだか分からなかったけど、一休みをするには最適の場所でした!

第二スポット CRISPY CHICKEN n' TOMATO
ヤング。ティーンエイジャーの私たち。チキンを好きじゃないわけが無い!!うおお!チキン!!チキン!!チキン!!若いうちに脂っこいもの食べていこう!
また食べ物か…と呆れられるかもしれません。いや、仕方がないのです。だってこの街歩きのテーマは「グルメ」。食べ物ばかりになるのは必然なのです。決して私の食い意地が大暴れしているわけではありません。それにしても、チキンを目の前にして上がった口角が戻りませんでした。今、日本は空前の韓国ブーム中!このCRISPY CHICKEN n' TOMATOは、韓国の名物の1つである、ヤンニョムチキンを売りにしているお店です。
しかし、フレーバーはヤンニョムのみならず!プレーン、ハニーバター、チーズトマト!と、かなり展開されています。セットでも買えるので、一度で色々な味を楽しめます。素晴らしいことです。

いかがでしたか?身近な街にもおいしい掘り出し物グルメってあるもんです。無理に遠くまで行かなくても、ふらっと歩けばおいしいものに当たります。みなさんも、ぜひ大町にきておいしいものに当たってみてくださいね。

ライター名:ぼっこ




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