森 禎行

ふくしまファン。絶賛応援している「FoodCamp」や「NA→SAプロジェクト」など、…

森 禎行

ふくしまファン。絶賛応援している「FoodCamp」や「NA→SAプロジェクト」など、食や浜通りの取り組みなどを紹介します。福島県移住アドバイザー。防災や新しい働き方などの話題も。

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「東北、食の未来の担い手たち」がステキすぎて、note初投稿

はじめまして。福島が大好きで「福島おじさん」とも呼ばれる、森と申します。 東日本大震災から10年を過ぎ、福島では今や「復興」を超えて「日本の最先端」ともいえる新しい動きが、食や地域づくりなど多様に出ています。また福島県移住政策アドバイザーの立場などからも、二地域就業や新しい産業の形など、このnoteでは個人的な意見として書きたいと思います。 トランヴェールの特集記事初のnote投稿で取り上げるのは、2021年8月号の「トランヴェール」。 JR東日本が発行する、東北新幹線な

    • 5年前の第1回から参加して感じた、フードキャンプの「原点」

      今年のFoodCampも後半戦。気候のよい秋は、毎週のようにツアーが予定されています。来週30日の白河・根田醤油さんも楽しみ。 実は、「ツアー一覧」にあるツアー以外にも、会津・中通り・浜通りで「隠れツアー」が実施されています。様々な主体がフードカートを活用した取り組みが、週末、そして平日も生まれてきました。 注目され始めたFoodCamp。 2016年の「第1回」から参加していますが、その「歴史」を振ってみます。 料理ができるフードカートを用意すれば、畑にみんなで集まっ

      • 「MINAMATA」を見て「FUKUSHIMA」も思う

        映画「MINAMATA」をみました。 若い人や海外の人に、おすすめの映画。ぜひ。 学生時代から縁のある水俣。 鎌田 千瑛美さんに触発され、少し感想をシェア。 浮かんだキーワードは、 ・グローバル ・50年 水俣が「MINAMATA」としてグローバルに知られるきっかけとなった写真や「公害の原点」を、世界の人がいま知る意味は大きい。 環境問題の最初の国際会議、ストックホルム会議(1972年)と重なる時代性も、現代の気候変動での国際協調の原点とも思いました。 撮影場所は海外です

        • 駅ナカより、パリより、「美しい村」にある店

          その日は曇っていて、頂は見えませんでした。名峰・安達太良山のふもとに広がる、「大いなる田舎」と呼ぶ福島県大玉村。「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。 ロードサイド店や工場が並ぶ幹線道路・国道4号を、郡山市から車で北に走り、大玉村に入ると突然、黄金色の心なごむ田園風景が左右に広がります。おいしそうな野菜が並ぶ直売所は、にぎわっています。 どうしても行きたかった店は、この隣にある、おしゃれな建物です。 今月、突然の訃報がとびこんできました。 織田金也さん(株式会社

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