見出し画像

「教えて!ミヤモト先生!」〜障害者雇用はどこへ向かっていく?〜

いつもYouTubeチャンネル「ふくしLabo」をご覧いただき、ありがとうございます。
あ、改めて2024年もいろんなコンテンツを提供できるよう進化していきますので、何卒よろしくお願いします。


昨年11月に開催した「相談支援の光と闇」に続いて、実は今回はふくしLabo運営メンバーであるミヤモトさんにお願いしてオンライン勉強会を開催しようと思います。
名付けて「教えて!ミヤモト先生!」です笑。


今回のコンテンツのテーマは「障害者雇用」。


今年、障害者雇用界隈ではちょっとした変化が訪れます。
ひとつは「合理的配慮の義務化」


そしてもうひとつは「法定雇用率のアップ」


それに加えて障害者総合支援法の改正などもあり、どうやら障害者雇用界隈はなかなかザワつくんじゃないかと思います。


「合理的配慮」という言葉はもう随分前から聞くようになった言葉ですが、実際にじゃあ「合理的配慮って何?」となるとなかなか判断が難しかったりしませんか?


企業としても何をどこまで配慮したらいいのか、ご本人もどこまでの配慮を申し出たらいいのか、そして支援者としてもどこまで介入したらいいか、明確な基準が持ちにくい中で、この4月から義務化となるため、その辺りについて、企業の側の視点、支援者の側の視点についてのポイントについて整理していきたいと思います。


そして同じくこの4月から法定雇用率が変わります。
今までは2.3%だったんですが、この4月から2.5%に引き上げられます。
さらに2026年には2.7%まで引き上げられることが確定している中で、企業の障害者雇用市場にもけっこう大きな変化が生まれると予想されます。
実際に企業への送り出しを担われている支援者さんもその変化を感じているのではないでしょうか?


この辺りについても、現在企業の障害者雇用の伴走支援に入っているからこそ見えてくる、今後の障害者雇用の市場動向について、そして合理的配慮の義務化も含めて、実際にこれからの就労支援に必要になってくる支援のポイントなどについても考察を共有したり、皆さんのご意見も伺いながら進めていけたらと思っています。


そして最後は、障害者雇用の新しいカタチとして少しずつ注目されている「LLP(有限責任事業組合)」。
なんと、ミヤモトさんは、伴走支援を行いながらもこのLLPの設立にも関わっているんです(すごくね?)。

ただ、このLLPというやつ。聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、なーんとなく分かるような分からないような仕組みじゃないですか?
概要は分かったとしても、それが障害者雇用にどんなメリットがあってどんなデメリットがあるのか、どういう要件で動かすことが出来るのか、そしてミヤモトさんはこのLLPにどんな可能性を見出しているのか。
一緒に学んでいきたいと思っています。


ということで、ちょっと箇条書きみたいになってしまいましたが、要するに障害者雇用のプロフェッショナルのミヤモト先生にあれもこれも教えてもらっちゃおう!!というオンライン勉強会です。


ぜひ記事をご購入いただいて、一緒にこれからの就労支援や障害者雇用について勉强しませんか?




ここから先は

458字

¥ 2,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?