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福祉タクシーを開業しました

 今春「福祉タクシーげん」を開業しました代表の吉村元伯(もとのり)と申します。開業と申しましてもまだ納車されていないので準備期間中ではあります。3月末に近畿運輸局から許認可が下りそれをもって各方面に待機していただいた準備にGO!をお願いし、資器材、チラシ、名刺等が少しずつ納入され、いよいよ雰囲気が盛り上がってきています。まだまだ準備することが多くて先人たちの苦労がよく分かりました。

 その中でもストレッチャーと車椅子の置き場所の確保に困っています。皆さんどうしてはるのか…。自宅に入れるには外から段差が多くラダーレールをオーダーする必要があり、外に置くには風雨をどうしのぐか。衛生面を気にする資器材ですのでどうするにも気を遣いますね。同時並行で貸倉庫に問合せをかけています。流行りのレンタル倉庫ですね。どこもよく流行っていて1階は大抵満室です。2階に上げるにもエレベーターのサイズ、さらに動線も気になります。何事も思い通りに進めるには準備が必要ですね。

 以前は勤め人でした。サラリーマン30年のあとは法人タクシーに1年ちょっと。勤め人とは目線が変わりますね。良し悪しではなくて角度が変わります。とにかく能動的に動かなければ物事が進みません。今までは気楽に働いてきました。そのツケがたくさん残っています。自らの尻を叩いて頭をフル回転して今までの自分を脱皮しようともがく毎日です。焦らず確実に前進しようと自分に言い聞かせるための投稿です。

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