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僕が住む垂水市

鹿児島県垂水市


僕が昨年9月より住んでいる鹿児島県垂水市は桜島を中心に鹿児島県の東側の大陸、大隅半島にあります。人口は1万人ほど、南北に伸びており、南側を隣接する鹿屋市は鹿児島県内では大きい市になります。

垂水はカンパチの養殖や、お水が綺麗な事で有名です。

僕はやりたい仕事があり、働きたい会社が垂水にありますので、垂水市民になることになりました。森伊蔵という焼酎の蔵も垂水にあります。

鹿児島市は西側の薩摩半島にあり、多くの方は鹿児島というと薩摩半島の事を思い浮かべると思います。桜島を中心に西側が皆様がイメージする鹿児島です。鹿児島中央駅、天文館があり、明治維新の功労者達の歴史的な場所が存在します。

桜島を中心に東側、大隅半島にある垂水市。
実は薩摩半島と大隅半島を結ぶ重要な役割を果たしています。
薩摩と大隈を海路で結んでいるのです。

海路とはフェリーのことです。
鹿児島県民や旅行客にも馴染みがあるのは桜島フェリーですが、実は垂水フェリーというものも存在するのです。桜島フェリーは15分間、距離にして4キロです。船内で食べれるうどんが名物です。
鹿児島市内の鴨池から垂水市まではフェリーで40分、距離にして15キロです。

普段は自宅と職場の往復ですが、休日には鹿児島市内の家に帰ったり、桜島方面にサイクリングしたり、海岸沿いを走ったりと垂水の良さを感じることができます。

まさか自分の人生において、大隅半島で生活することがあるとは夢にも思いませんでした。本当に人生は何が起こるかわからないですね。

垂水でよかった

この業界に転職をすると決めたのは良いが、どの蔵を希望するかは決めずに鹿児島にUターンしてきました。今となってはここ垂水市の八千代伝酒造でよかったと心から思います。

八千代伝酒造は焼酎の原料から自分たちで作る、農醸一体のスタイルをとってます。蔵の規模も僕にはちょうどよくて、毎日勉強させてもらったいます。

他の蔵に勤めたらどうなっていたかをたまに想像します。
焼酎を作る実務はそんなに大きな変化はないかもしれませんが、原料への関わり方、自分が関わらせてもらえる範囲などはこの蔵ならではだと勝手に感じてます。
そして、アクセスが良い事にありがたさを感じます。
街自体は大きくはないですが必要なものは揃いますし、鹿児島市内へも行きやすい。職場も車で15分程度なので環境のストレスはほとんど感じません。

前職よりも自分の時間、親との時間も確保でき、焼酎に関しても勉強させてもらえて、自分で色々させてもらえる。
垂水でよかったーと日々感じます。

焼酎好きの皆様、ぜひ1度垂水に遊びにきてくださいませ。

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