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倉庫を倉庫にリノベする⑧ 「アールの壁の仕切りと壁張り」

2023年6月2日〜6月3日  2023年6月12日〜6月14日
今回の工事は、ブース内のトイレの仕切り作りとアールの壁の壁面張りを行います。
先月までの工事では、アールの壁の構造の骨組み(柱、天井、床、排水管)を主に作ってきました。今回からはいよいよ肉付けに入っていきたいと思います。

ブース内の仕切りの骨組みを廃材の角材を使って作成
出来上がった仕切りを天井と柱に固定していく
仕切りでトイレの各ブースを作っていく
男子トイレと女子トイレの間仕切り作る
骨組みにケイカル板を張る
アールの部分にもケイカル板を張る

ケイカル板は柔らかい材質なので、アールの部分にも曲げて張り付けることができます。ビスの跡と境目の箇所にパテを塗ってサンダーで削り、塗装の前準備をしておきます。

続いて、アールの外壁部分の壁面を作っていく作業に入ります。

アールの壁の柱に壁を取り付けるために、柱の両サイドに桟(さん)をとりつける。
柱と柱の間に巾木とべニア板を取り付ける。1スパン毎に微妙にサイズが違うので、一枚一枚サイズを測って取り付ける。
とりあえず、1段目は終了。高さは1800cm
横から見た感じ
上から見たらこんな感じ
続いて、上段の部分も張り付ける。上の柱部分が若干残るが、これはこれで残すことに。
着々と作業を進める。まるで巨大な桶をを作っているよう。。
とりあえず、完成。
上から見たらこんな感じ。ベニアの上に何かで化粧しようと思っていたが、これはこれで格好良い。
アールの壁の裏側。様々な廃材を駆使して壁を作った
アールの壁の裏側。
アールの壁の天井を補強する
天井のキャットウォークが完成。電気工事に便利!


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