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ガレージオフィスに杉板で床を張る

ガレージをオフィスにセルフリノベをするプロジェクトもいよいよ大詰めです。今回は、半分に床を張り、もう半分はガレージそのままにしようという計画です。いわゆる「土間のあるオフィス」ですね。

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床にはこちらの「杉の足場板」を使います。サイズは長さ4m、厚さ33mm、巾210mmの杉板です。日田の製材所より届けていただきました。(わざわざ有難うございました)

それでは、こちらの杉板を張っていきましょう。

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まず、床を張るための根太を置きます。ただ「置く」だけで接着剤やビスなどで止めません。レンタルスペースの床張りのときと同じですね。

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通常ガレージは、水はけを良くするために、傾斜が設けてあります。だからガレージに床を張るときは、根太を調整して水平にしなければいけません。

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余った木材を利用して根太を敷いていきます。このあたりのテクニックはさすが大工さんですね。どんな木材の欠片さえも無駄にはしません!

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杉材の角の部分を予めサンドペーパーで丸みをつけておきます。地味ですがかなりの重労働です。(筋肉痛になりそう・・)

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一枚、一枚サイズをあわせながら、とりあえず根太の上に並べていきます。

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並べ終わったら、丁寧にオイル(ワトコオイルのナチュラル)を塗っていきます。

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キレイに塗り終わりました。一日乾かしましょう。

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杉板の側面にダボ穴を開けて「ダボ」で杉板と杉板を繋げていきます。少しでもダボ穴の位置がずれていると杉板がハマりません。かなり慎重に測ってダボ穴を作っていきます。キレイに杉板同士がハマると気持ちいいです!

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ハイ!キレイに張り終わりました。大変でしたが、満足な出来です。ご指導、お手伝い頂いた皆様、有難うございました。

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ちなみにこちらの床は土足OKにしました。

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