【不安】不安とホルモン

今回は
不安とホルモンの関係について
お伝えします。

この手の話は、
インターネット上に
凄まじい量が出てますよね。

なので
私はあまり触れることが
ありませんでした。

大切なことですが、
情報があふれているので、
触れる必要がないかなぁ
と思っていました。

しかしです。

不安や恐怖を
主訴としている方が、
「赤ちゃんを抱かせてもらったら、
すごく症状が改善した」
という
症例が先日ありました。

これ、
あるホルモンが
分泌したと考えられるんです。

なので、
やっぱり
ホルモンてすごいなぁ
と思ったのです。

今日は
そのホルモンの
お話をさせていただきます。

これ
どんなホルモンが関与したか?

それは
オキシトシン
というホルモンです。

この手のお話になると、
幸せホルモンという
言葉がありまして、

セロトニン
ドーパミン
オキシトシン、

この3つが出てきますね。

セロトニン
ドーパミンは
ホルモンって
いっていますが、
神経伝達物質ですね。

ホルモンではないんですけど
まぁいいでしょう。

今日は
その中で
オキシトシンのお話をします。

オキシトシンっていうのは
ホルモンであり、
神経伝達物質でもある
ものなんです。

脳内の
下垂体後葉から
分泌されるホルモンですね。

分娩の際に
子宮を収縮させるという
作用があります。

そのため
陣痛促進剤になることもあります。

その他に
出産の後に
子宮の回復を促す
働きもありますね。

子宮の出血の
治療に使われます。

そんな
オキシトシンですが、
老若男女問わず
全ての人に分泌されることが
わかってきております。

オキシトシンの効果に
不安を緩和させる
働きがあります。

オキシトシンが分泌されると、
副交感神経が優位に働くようになるとされていて、
心身ともに
リラックスための
ホルモンだったりもしますね。

そんな
オキシトシンですが、
どんな時に分泌をされるか?

これ重要ですよね。

たくさんの
分泌のさせ方があります。

まずは、、、

ここから先は

1,052字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?