身体に悪い5つの白いものとどう付き合うか?

Stand. FMで配信しました。

14分ほどの配信です。
これ↓をタップすると聞けます。

今日は
“身体に悪い5つの白いものとどう付き合うか?”
というお話をさせていただきます。

ここのところ、
食べ物にまつわる
ご相談を
立て続けにいただきました。

具体的には
「牛乳飲むとお腹を壊すんです」
「白いものが体に悪いって聞くんですが、どうしてですか?」
「玄米を食べたほうがいいですか?」
こんなご質問でした。

どれも
白いものですね。

なので
白いものが
身体に悪いという所のお話をすると、
全体的なお話しできるのかなあと思ったので、
今日はそれを
まとめながらお伝えしていきます。

身体に悪い5つの白いもの
って聞いたことありますかね。

砂糖、白米、小麦、牛乳、薬。

この5つのものは
身体に悪いと言われます。

でもこれらって
生活に非常に馴染んだ物なので、
身体に悪いといわれても、
なかなか手放せれないものですよね。

じゃあ
どう付き合うか?を
考えるというところになって
きますね。

で、
まず砂糖ですよ。

お砂糖は
精製糖っていわれて
精製というプロセスがあるんですね。

他の調味料にもあります。

精製って何かっていうと
不純物を取り除くことなんですね。

不純物を取り除いて
純度を上げると言う意味ですね。

じゃぁ
食べ物における不純物って何かというと
ミネラルですね。

ミネラルは雑味が出るので、
精製というプロセスを通して
取っちゃう方が
食べやすくなるんですよね。

でも
ここが落とし穴なんですよね。

純度が上がれば
上がるほど
単体の栄養素しかなくなっていくわけですよね。

例えば
砂糖はショ糖というものの
純度を上げていく
プロセスになりますね。

そうすると
その純度が
高ければ高いほど
身体の中に入ったときに
血糖値がどーんと上がりやすくなったり
するんです。

以前
血糖値スパイクというのをお話したんですが、
ドーンと上がって
ドーンと下がるみたいなことに
なっちゃうんですよね。

やはり
そうなると身体に悪いわけですよ。

なので
精製されてない
砂糖を選んでいくっていうの
良かったりするんですよね。

例えば
きび糖とか
黒砂糖とか
ってものは
精製度が低いですよね。

ほかにも
ココナッツシュガーとか
オーガニックシュガーといわれるようなものも
精製されてない
未精製のものがありますよね。

そういうものを
食べるいうのは
お砂糖については
大事じゃないかなと思います。

せっかく
精製という言葉が出たので、
ちょっと脱線してお話しすると、
お塩なんかもそうですね。

塩も精製塩に
なっていきます。

塩の成分は
NaCl(塩化ナトリウム)ですね。

その純度が上がれば上がるほど、
やはり危ないものになります。

なので
お塩もできれば精製されてない
お塩を選んで
ちょっと雑味がありますけども、
ミネラル分も同時にとっていくっていうのが
大切になりますね。

食用の油とか、
味噌、醤油といった
ものも
その辺を考えてお他方がいいですね。

話を戻します。

次に白米ですね。

お米。

日本人の主食なので、
これは
なかなか切り離すことができないですよね。

お米も何をやってるかっていうと
精製をしてるんですね。

お米の場合は
精製といわずに
精米といいますね。

玄米から
表面の“ぬか”といわれる部分を
削っていくんです。

削っていけばいくほど
雑味がなくなって、
食べやすくなるります。

玄米は削ってないから
雑味があって食べにくいですが、
お米の持つ栄養素が
すべてあるという事なんですね。

なので
玄米で食べにくいという方は
ぶつき精米というものがあります。

1ぶから8ぶまであるんですけど、
削り具合をいっぱい削るんじゃなくて、
ちょっとだけにする
みたいな方法です。

5ぶつき位が
栄養素的にオススメですね。

玄米を購入して、
自分でコイン精米とかでやるっていうのは
アリなんじゃないかなと思います。

また
胚芽米といったものが
売られていたりします。

胚芽にも
栄養分が非常に高いとされているので
そういうのもありだと思います。

次に小麦ですよね。

パンとか、
麺類とか
食べますよね。

これも
なかなか難しいですが、
調理では
小麦の代わりになるような
片栗粉とか
代用が効くものは
使っていくのが
大切かなと思いますね。

なかなか小麦の
代わりになるものがなくて、
サピエンス全史という本でいわれてるように
小麦が人類を支配しているんだ
というのも
そうだよね~と
思うところがあったりしますね。

なので
意識的に小麦でなくて、
お米を食べて5ぶつきで食べていく
という形にしていくっていうのが、
まぁ日本人の
食生活にはよろしかろうと思いますね。

次に牛乳ですね。

「牛乳を飲むと下痢するんです」
っていうことで
「私、胃腸が弱いんです」

おっしゃったクライアントさんが
お見えになったです。

日本人の
2人に1人から
3人に2人は
乳糖不耐といって、
牛乳の中に含まれる
乳糖が消化できないんですね。

乳糖を消化するには
ラクターゼという
消化酵素が必要なんです。

日本は酪農の歴史が浅い国なので、
日本人の身体がまだ
ラクターゼをうまく作るように
できてないといわれてるんですね。

なので
牛乳は
合わない人には
ほんと飲めない
代物になってますね。

それが普通です。

その
クライアントさんにも
「日本人には飲めない人、多いです」
って話したら
「えーそうなんですか!?」
っておっしゃっていました。

結構ご存じない方が
多いみたいですね。

じゃあどうしようか?
というところですが
豆乳に変えるっていうのも
アリですね。

豆乳には
乳糖が含まれないので、
乳糖不耐の方でも
大丈夫なんですね。

切り替えた方が
よろしいかと思いますね。

そして
最後に薬ですね。

薬は
症状を和らげるだけのものです。

例えば
昨今の流行病ですが、
特効薬はできないですよ。

風邪の特効薬を作ったらノーベル賞だ
って
昔よく言ってたんですよ。

最近は言わないみたいですけど・・・。

実際
風邪に対して
インパクトのある薬はないですね。

薬を全否定するつもりはないです。

ですが、
薬で治るんじゃなくて
治るのは自分の自己免疫なんだよ
って事は
覚えておいたほうがいいですね。

自己免疫を下げないようにするためにも、
こういった
身体に悪い5つの白いものを
食べないようにしていくのが
大切なところに
なろうかと思います。

このように
意識的に切り替えながら
付き合っていくスタンスが
いいんじゃないかなと思います。

今日は
“身体に悪い5つの白いものとどう付き合うか?”
というお話をさせていただきました。

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では、本日も皆さんがご自分の人生を生きられることを祈っています。

今日も、
楽イキで生きましょう。

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