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バックエンドチームのマネージャーに過去の失敗や後悔を語ってもらう

はじめに

お久しぶりです、バックエンドエンジニアの満江です。

今回はバックエンドチームを率いる2人のマネージャーに過去の失敗や後悔を赤裸々に語って頂きました。

皆さんもやってしまったことがある失敗や共感できる後悔が登場すると思うので、是非楽しんでいってください!

おまけとして最後にCTOの後悔も載せておきました。

失敗・後悔

学生時代

もっと学生のうちに勉強しておけばよかった。
例えば設計やデザインパターン,様々な言語など。
── 渋谷マネージャー

もっと数学や物理の勉強をしておけばよかった。
── 平尾マネージャー

「若い頃にもっと勉強しておけばよかった」という後悔は、誰しもが実感しますよね。
特に数学なんかはアルゴリズムに直結するので社会人になってから学ぶ方も多いのではないでしょうか。

新卒時代

入社してすぐに大事なテーブルを DROP TABLE してしまった。
── 渋谷マネージャー

井の中の蛙(12年同じ仕事に従事)になっていたので、もう少し早く転職してもよかったかも。
── 渋谷マネージャー

厳しい職場環境の企業に就職した。でも精神的に強くなれた。
── 平尾マネージャー

DROP TABLE の失敗は生きた心地がしないですね。
また平尾マネージャーのメンタルの根源はここなんですね。

フクロウラボ時代

入社6ヶ月目に DROP DATABASE のアシストをしてしまった。
── 渋谷マネージャー

難易度が高かったり、人によっては教材が合わなかったりして勉強会がグダってしまった。
── 渋谷マネージャー

初期の頃、様々な言語やフレームワークで複数の機能を実装してしまった。 最近はこの負債のメンテナンスが辛い。
── 平尾マネージャー

検証環境で走らせた DynamoDB へのスクリプトが重く、10万円近くの請求がきた。
── 平尾マネージャー

ドキュメントを残す習慣がなかった。
新入社員へのドメイン知識の共有が大変に・・・。
── 平尾マネージャー

初期の頃、事業や技術スタックの方向転換が多く、 参画してもらったエンジニアの望む開発をさせてあげれなかった。
── 若杉CTO

渋谷マネージャーは DROP がお好きなようです。また勉強会の進め方については難しい問題ですよね。

平尾マネージャーは創設初期からいるので、負債周りの後悔が出てきました。ちなみに10万円問題は最近の話です。

若杉CTOも創設初期からいるので、スタートアップならではの後悔ですね。

さいごに

いかがだったでしょうか。
人それぞれ様々な失敗や後悔がありますね。

また今回、若杉CTOとの対談で「失敗ではなくちょっと転んだだけと捉えてほしい」という言葉が印象的でした。

チャレンジしてる以上、失敗なんて存在しないんですね。
むしろチャレンジしないことが失敗なので、これからも積極的に挑戦していきたいと思います。

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