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健康の結論を読んで14 尖圭コンジローマとは

まだ誤解されることも多いHPV。性交渉をおこなったことのある男女の約80%が生涯に一度は感染する、ごくありふれたウイルスである。その為男性にも知ってほしい領域の話だ。

HPVは女性の子宮頸がんの原因ということで有名だが、性感染症である「尖圭コンジローマ」を引き起こす原因でもある。

「尖圭(せんけい)コンジローマ」とは男性の陰茎(いんけい)、陰嚢(いんのう)、女性の陰唇(いんしん)、膣(ちつ)など(要は男女の)性器周辺、肛門周辺に鶏冠(とさか)状の「イボ」ができる病気。
性感染症の約10%を占める。

痛みはなく、あっても軽いかゆみ程度だが、性器周辺にできるのでかなり気になる。


治療は塗り薬外科的治療とがあり、選択することができる。
塗り薬で治るならいいじゃないか、と思うかもしれないがとてもややこしい。

一日おきに寝る前に塗り、翌朝石鹸で洗い流すという継続するには難易度の高い治療だ。しかもこれを約2か月継続しなければならない。

塗り薬で完治しない場合イボが大きい場合などは外科的治療を要する。患部切除、もしくはレーザーで焼灼する方法などがあるがいずれもウイルスを完全に消滅できるわけではない

しかもそれだけ治療に手間をかけても切除後の再発率は25%、4人に1人は3か月以内に再発してしまうそうだ。この再発率の高さが厄介なところである。

このように延々と治療をしたり、日々イボを気にする生活はかなりQOLを下げることになる。

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