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#雑念
「最高の休息法」を読んで 23 脳内のうるさいサルを追い出す
ベトナム出身の禅僧で、世界的なマインドフルネス指導者であるティク・ナット・ハンは南フランスにプラム・ヴィレッジというマインドフルネスの研修所をつくりました。そこで行われる研修プログラムには丸一日を休息の為だけに使うレイジーデイ(lazyDay=怠ける日)が設けられています。
何も予定をいれずに、各自が歩行瞑想や軽い読書をしたり、家族へ手紙を書いたりすることになっています。
週末に「思いっきり休む
「最高の休息法」を読んで 22 思考のループから脱したいとき「モンキーマインド解消法」
頭の中にさまざまな雑念が渦巻いている「モンキーマインド」の状態では、脳のエネルギーが膨大に浪費されどんどん疲労が蓄積し睡眠の質も下げてしまいます。
そんなときはまず雑念そのものに対する「認知」を変えましょう。
繰り返しやってくる思考に「名前」をつけるとループに陥りにくくなります。
ポイント
・「雑念=電車」、「自分=プラットホーム」のような認知行動療法的アプローチが有効
・「自分」と「自分の考
「最高の休息法」を読んで 10 瞑想において雑念は当たり前
瞑想中、おそらく1分もしないうちに心の中に雑念が浮かんでくるかと思います。
仕事の事や家族の事、もしくは「あーお腹減ってきたな。このあと何食べようかな」とか「あーまだ終わらないかな。今何分くらい経ったのかな」とか。
脳内ではDMNが働いているので、それはまったく自然なことなんです。
「私って雑念だらけの人間で、すぐに他の事を考えてしまってダメなんです」
マインドフルネスを体験した人の中にはこん