高慢であるとする高慢さ
高慢さというものは、他を侮り自らの優位性を確保しようという精神である。
多くの場合、他人の高慢さを指摘するという行為自体が高慢な己の現れであるともいえる。
他人の可能性を奪う権利などないのであるから。
自己に対する過大評価というものがあるとすれば、それを決定しているのは高慢な他人の意思である。
しかしながら、他人が指摘する余地などない己自身の事であるからこそ、常に自己の高慢さには注意を払うべきである。
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