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ボロネーゼが好きなので市販のソース11種類を食べ比べてみた

飽きがこない最高パスタソース、ボロネーゼ

コンビニでご飯買う時は6割パスタうち10割ボロネーゼ。
イタリアンで締めのパスタ頼む時は「季節の食材のパスタあるけど一周回ってボロネーゼがよくない?」という空気をいつも醸し出すようにしてます。

そんな私はここ数年ほとんど毎日リモートで仕事をしていて、少なくとも週1回はお昼にボロネーゼを食べるようになりました。なんならちょっと体調悪い日も、うどん的な立ち位置でボロネーゼ食べてます。

昨日は夜食べて、今日の昼も食べたんですが、一向に飽きる気配がありません。
もちろんレトルトです。パスタ茹でてソースあっためてかけるだけ。
簡単で美味くて最高。食品会社の皆様ありがとう!(値上がりしても買いますから…)

せっかくこんなに食べているんだし、せっかくなのでいろんなボロネーゼソースを食べてみようかなと思い立ち、その記録としてこのnoteを書いています。

そんなわけで最寄りのスーパー何軒かにある範囲で、できるだけ多くの種類のボロネーゼを購入し、実食しました。

以下、独断と偏見で、独自の指標とともにまとめていきます。
下に進むとだんだん私の好き度が高くなるので、一番美味しかったものを知りたい人は一番下まで行ってください〜

(割と見た目もそれぞれ違ったので、実際の雑な写真も載せてます)

いやいやもっと美味しいボロネーゼソースあるよ?って人は、コメントでぜひ教えてくださいね。
食べて追記します。


星1つ★…「普通においしい」

○ Yes!Premium ボロネーゼ

粉チーはドバッとかける派です
  • 味はかなりあっさりしている

  • デミグラスソース度:0/5

  • ミートソースみが強い

  • ママーをヒトカゲとした時のリザード


○ 西友 - みなさまのお墨付き- ボロネーゼ1人前(140g x 3色入)

サラサラ系ソース
  • 西友のオリジナルブランド、お墨付きシリーズ

  • 重くなくて食べやすい

  • 若干なんかスパイスカレーみたい

  • デミグラスソース度:3/5


○ REGALO ボロネーゼの真実

こちらもサラサラ系
  • 「REGALO」はイタリア語で贈り物っていう意味らしい

  • デミグラスソース度:3/5

  • 「みなさまのお墨付き」に若干似てる?見た目もちょと似てる。

  • 肉は大ぶりではないが後味がしっかり肉を感じる


○ まぜるだけのスパゲッティソース イタリアの恵み ボロネーゼ

混ぜたからなんかすっごい汚いけどうまいですよ
  • さらさらでおもくない(やや薄味?)

  • しかし、じわじわ下に残るコクがある

  • デミグラスソース度:1/5

  • 割とミートソースじゃない?これ。…あれ、ミートソースとボロネーゼの違いってなんだっけ..?



星2つ★★…「おいしい!」

○ オーマイ 濃いボロネーゼ

見た目赤いが、かなりデミグラス!!
  • お肉少なめ

  • デミグラスソース度:4/5

  • デミグラス!とってもデミグラス!そういう意味の「濃い」。

○ 西友 - みなさまのお墨付き- 牛ひき肉と野菜の旨味 ボロネーゼ

お腹すいた
  • 赤ワインっぽい?なんか一口目が変わった味する…!

  • どちらかというとサラサラ系

  • サラサラ系のわりにソースペロペロ系※

  • デミグラスソース度:2/5

※ソースペロペロ系=1滴残らず最後まで掬い取りたくなる系のソース。実際にはペロペロはしていないので安心してください



星3つ ★★★… 「んまい!」

○ ハインツ 大人むけのパスタ 牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ

後にコストコで箱買いしました
  • 器に入れなくてもソースレンチンできるので便利

  • 豚なのか牛なのかわからんが肉がでかい!しっかり肉の食感がある。

  • これ個人的には結構好き

  • デミグラスソース度:1/5

○ キューピーあえるパスタソース ミートソース フォンド・ヴォー仕立て

まぜるやつは仕方ないんですよ
  • てかこれミートソースやん

  • クリーミー、濃厚ベタベタで食べ応えあり

  • 玉ねぎの甘み感じる

  • 高級感はないけどクセになる

  • めっちゃ美味しい懐かしのミートソース感



星4つ ★★★★… 「…..ま」

○ 青の洞窟 香味野菜とハーブ引き立つボロネーゼ

これだけ写真撮り忘れました。たくさん食べているので今度取っときます。

  • 個人的にオムレツにかけると幸せになるボロネーゼ、ナンバーワン

  • 高級感がある味、他のボロネーゼとは馴れ合わないよ?って感じ

  • デミグラスソース度 1/5

  • 大人なコク

  • ソースペロペロ系

○ 青の洞窟 GRAZIA ボロネーゼ

見た目はノーマル青の洞窟よりちょっサラサラした感じだった
  • GRAZIAは「品」「品格」「優美」みたいな意味らしい

  • いやほんまそれって感じの味

  • デミグラスソース度:1/5

  • パッケージの高級感のまんまの味

  • お店感のつよさ

  • ノーマルの青の洞窟よりコクがある

  • 最後まで一瞬でペロリですわ



星5つ ★★★★… 「こわい」

○ 予約でいっぱいの店のボロネーゼ

麺の盛り方雑すぎるのは、きっと食べたくてうずうずしていたんだと思います
  • 毎回「いや….うま…………」って独りごと言いながら食べてます。

  • クリーミー!

  • トマト味が強い

  • イタリアン行った時の味。いやそりゃ予約でいっぱいだわ〜〜という納得感

  • パン食べたい

  • デミグラスソース度は1/5

  • 付属で付いてくる粉チーうまい

  • ソースペロペロ系





以上です。
写真、途中でどれがどれのかわからなくなりました。
多分あってます。


ちなみに…ミートソースとボロネーゼについて


まとめて気づきましたが、1種類だけ商品名が「ミートソース」でした。他のソースのメモで「ミートソースみが強い」とか書いてたくせになんか恥ずいですね。

しかし、そもそもボロネーゼとミートソースの違いって何?いや、大体わかる気もするけど、そもそもボロネーゼって何?って思っちゃって、

…さすがにボロネーゼが何か知らずにまとめるのはボロネーゼに失礼かなとも思ったので検索しときました。

「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(ragu alla bolognese)」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。
イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。

参考サイト:DELISH KITCHEN

なるほど。ボロニェーゼなんですね。
(てかパスタとスパゲティってどうやって使い分けてるんやろ)
(それは今ええか)

本場イタリアでは、ボロネーゼにはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものはボロネーゼとは呼ばれません。タリアテッレはモチモチとした食感が特徴で、幅広の平たい麺にはボロネーゼソースがよく絡みます。

参考サイト:DELISH KITCHEN

ふむふむ…
「タリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものはボロネーゼと呼ばれません」

あれ?そうなんですね。
めっちゃ細麺で食べてた!
私は何を食べ比べたんだろう!
でも商品パッケージ全部細麺やん。

まぁ…いいか…いいやん….おいしいし….

ちなみにミートソース

ミートソースはボロネーゼと同じくひき肉を使ったトマトベースのソースで、パスタにかけたミートソーススパゲティが人気です。日本へは戦後アメリカから伝わってきたとされ、ソースにケチャップやウスターソース、砂糖などで味付けした甘味が強いソースです。パスタだけなく、ドリアやグラタンなどとさまざまな料理に使われます。

参考サイト:DELISH KITCHEN

とのことです。

ボロネーゼもミートソースも全部おいしいので全部好きです!!!




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