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吸血動物

 最近、人の血をすって生きていく生物が蚊だけなんじゃないかと思い気になって調べてみました。調べたところ蚊以外にも、ノミ、シラミ、アブなどが該当し、以外にも多くの種が人の血を吸うこと分かりました。ほとんどが虫なのですが、魚類や節足動物にも、血を吸う生き物がいます。

これらの、生物は吸血動物といい、他動物の生き血を吸って自分の栄養にする生物のことを指すそうです。また吸血動物は血液を吸って、別の個体へと移動をすることから、ウィルスや寄生虫が宿主間を移動します。
マラリアは、蚊の個体移動が原因で、広まったものでしょう。

 害が多い吸血生物ですが、絶滅してしまうと困ることがあります。
例えば、蚊は、クモやアリ、カエルやトカゲなどの餌になります。また、蚊が血を吸うことでストレスを与えたり、感染症を媒介したりして、ある特定の種が増えすぎないように動物の数をコントロールす役割をしているそうです。このように、いなくなると生態系が崩れることがあります。


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