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「持続可能な農業」に必要な取り組みについて私の考えを述べてみた。

 「持続可能な農業」に必要な取り組みは、農業技術のマニュアル化であると考える。

 これまでは、農家の勘や経験に頼った農業をしていたのではないかと私は考える。そのため、担い手不足という問題を抱えているにも関わらず技術伝承が困難な状態に陥っているのではないか。そこで、必要になってくるのが農業技術のマニュアル化ではないかと私は考える。

 私の祖父と祖母は農業をしていて、作物を育てるお手伝いをした経験がある。そのようなときに、同じように作物を育てているのにも関わらず祖父と祖母のようにおいしく作れないということが起きた。私は、「マニュアルを具体的に紙に書いて教えてほしい。」とお願いをした。そして、祖父母にマニュアルを書いていただきもう一度挑戦すると私は、おいしい作物を作ることができたのだ。そこで、学んだことは真似をするだけでは限界があるということだ。

 このように、技術を習得するためには正しい作業工程を残していく必要がある。さらに、マニュアルを作成することで技術伝承以外に農業従事者の増加も期待できる。以上のことから、「持続可能な農業」に必要な取り組みは農業技術のマニュアル化ではないかと考える。

 

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福井高専 つのらぼ
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