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光合成とは

 よくよく考えたら光合成とはどんなものでしょうか?どんな仕組みで光合成をしているのでしょうか?とても不思議ではありませんか?と、いうわけで調べてみました。

 まず、光合成とは二酸化炭素を吸収し、酸素を放出していると思いがちですが、あれは副産物なのです。1番の目的は、生きるための養分を作ることなのです。人間でいうと、自分の体の中で自分の食べるものが作れるといったところでしょうか?しかも環境にやさしいのです。なんかほしくなってきますね。

 では、光合成の仕組みを見ていきましょう。光合成をおこなっているのは葉緑体というものです。植物の細胞の中にたくさん入っています。そして、名前の通り緑色をしています。だから、もし私たちが光合成をしようとすると、体が緑色になりますね。そして、光合成に必要なものは、日光、水、二酸化炭素です。日光は太陽に当たれば確保できますし、二酸化炭素は葉の裏についている気孔と呼ばれる穴から吸収しています。では、水はどうするのでしょうか?地面から吸収しているのですが、根から道管と呼ばれる管で運んでいるのです。そして、これらの物質が化学反応によってデンプン等の養分と酸素が生成されます。養分は植物の成長に使われ、酸素は気孔から出ていきます。

 光合成について少しは分かっていただけたでしょうか?調べてみると光合成にも種類があったり、日光の関係性など、とても奥深いものとなっています。このあたりについても、また紹介できたらと思います。それでは今日はここまでです。読んでくださり、ありがとうございました。

                              尊文 作

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