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エッセイマニアをよろしく

こんにちは。福本カズヤと申します。
本が好きです。名前に本が入っちゃってます。

特にエッセイを読むのも書くのも好きなので自分のことを『エッセイマニア』と名乗ってみることにしました。
正直今はまだ肩書きに負ける。
でも時は未来から流れると思うので決めることが大事。

おすすめエッセイの紹介や、名文の記録や、
いいエッセイの書き方研究をしていきます。


ではこれから動機を記しておきます。


エッセイが好きだから

まずはこれですよ!!

エッセイが好きなんです。エッセイとは人生そのもの。否が応でも『その人』が出てしまう。
人生を凝縮したもの。生きてきた証。


誰かのエッセイを読むたび最終的に
「あなたも精一杯生きてきたんですね!」
と握手したくなります。


辛いことがあっても乗り越えて赤裸々に言葉にする。
何気ない疑問を深掘りして自分なりの答えを見つけて言葉にする。
幸せだったことを忘れないように言葉にする。

なんて美しい営みでしょう。


エッセイを書く人はみな、真っ直ぐに人生と向き合ってる人だと思うのです。
だからどんな文章よりも温度を感じる。
なんとも尊いジャンル。

手を握ったり肩を寄せ合ったりすると温かさは増す。本を通じて人肌の連鎖をしたい。


エッセイだけを紹介する人がいないから

という訳で、僕は常にエッセイ本へのアンテナを張っています。より多くの人生を読みたいのです。

でも意外とエッセイだけを紹介する人っていないんですよね。
(小説やビジネス書などの本紹介をする方は増えたけどね)

新しいエッセイとの出会いを求めるも、信頼できるエッセイインフルエンサーは不在。
(そもそもそんな言葉あるのか)


だったら自分がやっちゃおうって考えに至りました。
情報を発信するほど集まると信じて。
欲しいならまずは与えることから。押忍。


自分の幸せをしっかり捕まえたいから

自分の幸せをキャッチするための感覚を研ぐのに
1番適してるのがエッセイを書くことと、
読むことだと思います。

自分の幸せは自分で決める。
僕はにんにく牛丼を妻と食べて臭いムンムンで歩く帰り道が幸せだ。
布団にくるまって本を読んでる時が幸せだ。
猫が足元にゴロンとなって撫でを要求してくる時が幸せだ。
古着屋で好みドンピシャの服を発掘した時が幸せだ。

言葉にして残して、幸せの握力を鍛えたいです。
決して逃さないように。


書く力をつけたいから

僕自身、
「いいエッセイを書きたい」
「人の心に残るような文章が書きたい」
「オリジナルの言葉を操っていたい」
という欲が強い。


『いい読み手ははいい書き手になり得る』
とよく聞くので、
まずはいい読み手になるところから。

物書きとして最強に近づくために人のエッセイを読んでいいところを盗みまくりたいです。
数多のエキスを煮詰めて、独自の味を出せるまで。


書ける人を増やしたいから

いいエッセイを書きたい人って多いんじゃないか。

そういう同志たちのためにも、分析力をつけます。
研究します。
そして魅力的な文章の書き方を分かりやすく言語化していきます。
みんなにレクチャーして、自由自在に書ける人が増えたらいい。自分の頭で考えて自分の心で感じる人が増えたらいい。

人類総エッセイストになったら世界は平和になるだろう。

おもしろい文章がもっと増えますように。


紹介したい、されたいから

いいエッセイはこの世にたくさんある。
でも埋もれてるものも多い。
そういった名文をピックアップして紹介したい。
求めてる人は必ずいるからきっとマッチングできる。
そして、本の売り上げに少しでも貢献したい。


ゆくゆくは『エッセイマニアおすすめ!』的な感じで本屋の棚をプロデュースしたいです。
あとは帯も書きたい。

人はこれからビジネス書よりもエッセイを欲するようになるんじゃないか。
より人間らしさを求めて。
本が苦手な人でもとっつきやすいのがエッセイ。
本を読む行為の裾野を広げる鍵になるはず。


読みたい人は新しい本に出会えたら嬉しい。
著者は本が売れたら嬉しい。
僕はそれが嬉しい。

みんな嬉しいを目指します。


夢は商業出版

あんまり夢は多い方じゃないけど、これだけは変わらないのです。

確かな力をつけて出版デビューへ。
本屋に平積みされるくらいの期待と人気を勝ち取るのが目標。

道のりは長いが頑張れ自分。


自作のZINEは少しずつ増えてます。
文学フリマで手売りしたり、ネットショップで地道に発送したりしてます。
これが何かのきっかけになればいいな。

より多くの人に届け。
見つかれ。

と願いながら。


自分の人生のテーマが『愛とユーモア』なのでどこ文章からもそういった香りがするように心がけてます。


ネットショップはこちら


***

小手先だけうまくなっても意味がないのは重々承知。
視野を広げて心を哲学を磨いて行動を重ねて言葉を増やす。
いい人生を送らないといいエッセイは書けない。
逆に言うといいエッセイを書けるならいい人生だったってことだ。

これからも僕は「エッセイを書いていくんだ」という生き様を選ぶ。

そのためにたくさん読んでたくさん書いて、みんなと分かち合いたいです。

やります。よろしくどうぞ。

最後にこんな格言みたいなのを置いときます。

エッセイを読むことは、人生を広くする。
エッセイを書くことは、人生を深くする。

出典は私です。


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