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夢見る頃っていつやねん

ミスiDのカメラテストを何故フリップネタにしてしまったのか、今必死に思い出そうとしているんだけど思い出せません。

やついフェスキャンペーンガールの時(※1)とは違って、今回は周りにあんまり相談せずに当日に至り、確かみちゃめろが何かの時に「人形劇とかにしたら?」って言ってて、やっぱり何か作るべきかなぁ~いや、でもひょっこりひょうたん島の時(※2)みたいにバタバタになったら一分一発勝負で失敗して終わるのも困るし……と悩み、悩み続け、当日の朝が来たんだと思います。

いや、マジで一分ネタって難しいですよね!その代わり、一点突破で響く可能性もある!

とまぁ、内容については通ったんだし振り返らないとして。

一言くらいでも「ミスiDに出て伝えたいこと」っていうのを入れた方がいいのかな、と考えていました。


オーディションに出て伝えたいこと~~~~~???そんなん自分を見て欲しい、売れたい以外に思い浮かばないだろ~~~~っていつも思うんだけど、あっ!と今回は思いつきました。

ミスiDはお祭りみたいなものだととらえている人も結構いると思うんですけど、私もそんな感じで毎年応募する前から落ちた後まで動向をウォッチしております。

そんな中で思うことは「これまで勇気が出なかったけどミスiDならと思い応募しました(17歳)」「一度グループでデビューしたけど(略)諦めようかと思ったけど(略)(23歳)」みたいな人多すぎるやろ!ってことなんですよね。

やりたいことあるならはよせぇ!!

諦めるの早すぎやろ!!

若い若い若い!!!今!今すぐやったらどうとでもなるし、ならんかったあとでも3周くらい何か出来るやん!!ってめっちゃ思うわけです。


えっ、23歳で「もう諦めてましたが…」みたいな、はやない!?

いや、確かに私も大学卒業する時にやることなくてNMBの一期生の募集見たら22歳までであかんやん!ってなってNSC行ったわけですけど。

その時の私に「今ならまだアイドルもいけるって!しかも2010年とかインディーズアイドル界これからやん!あのグループとかあのグループに入れたかもしれんて~!!!」って言いたいよね。いやいや、漫才出来てめっちゃ楽しかったけどね!いやぁ、漫才やりたいなぁ~!!!

えーと、何っけ、そうそう、そうね、確かにその歳じゃわからないこと、渦中にいすぎてわからないことっていうのもある。

ちなみに私はNSCのオーディションも実際に入学した前の年にも出して、親に言えずにオーディションの日に行かなかったんだよね。

結局やりたいこと(やってみたいって程度でも)って諦めきれないし、ずっと気になっちゃうし、そのままでは前にも横にも進めないんですよ。そのうちに年をとる。でも別に年をとっても絶対無理なことって数えるくらいしかないし、そのことにもあとから気付く、あ~でも、早ければ早い方が良いのはそれはそう!

そりゃNMBには入れない、けど新しい7期生に23歳の方がいるっていうのも夢があるよね。


今回のミスiDのキャッチコピー「夢見る頃を、過ぎても」ですよ。それいつなんだって話ですよ。

高校生の時に書いた「10年後の私へ」みたいな手紙のやつ、28歳の時に受け取ったら「54歳漫画家デビュー」って書いてたからね。私、めちゃくちゃ夢見れるやん!!

ってわけで、こんな程度で良ければ、こんな風にも生きていけるんだよ~ってのを体現して、それ見て「それなら私でも出来るかも」でもいいし「これよりはマシやな」でも「こうなる前に頑張ろう」でも、何かやりたい子たちが私を見て「出来るじゃん」って思える要素になれたらなぁって思います。

そもそもそれがオタフクガールズの理念ですからね。えぇ理念やね。


※1 やついフェスキャンペーンガールのファイナリストに残って12時間で最終用の動画を作らなければいけなくて周りに泣きついた

※2 愛踊祭2018の敗者復活用の動画、結構頑張ったと思うんだけどな


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