ミスiDファイナリスト発表の日
ミスiDファイナリスト選ばれませんでした〜〜〜〜〜!!!
何度も書いていますが、書類落ちせずに次の選考に進んだのは今回が初めて。なので、実はカメラテスト進出やセミファイナル進出の時は、気付いたら発表されていたりメールが来て知ったり割とぼんやりしていました。
特にカメラテスト進出の時なんて、マジで毎年箸にも棒にもかかりませんって感じだったので「ヤッター」ってのより「なんで!?」が勝ってた。
「載ってるように見えるんだけど見てくれ」ってツイートした。
でも、ファイナリスト発表の時は結構忙しい1日だったんだけど、ソワソワソワソワして、ソワソワしながら腐った豆乳口に入れちゃったり、結構美味しい肉味噌が出来上がったりしながら18時を迎えて、結局遅れるんじゃないの〜?と思いながらサイトを開いたらしっかりファイナリストが決定していました。
カメラテストやセミファイナルの時とは違う、ちゃんとファイナリストになれることを期待してたんですよね。
それで、最初に193名という数字を見た時に「あれ?これ入ってるんじゃないの?」と思った。元々は409人から100人に絞る予定だったところを193人。半分。
でも入ってなかった。
報告ツイートをして(新しく自撮りもしたけど、この半年の写真を見返したら懐かしくてこれまでの写真を載せた)、予定があったから家を出て電車に乗った。
プライベート用のアカウントに「お前は!!!200人にも残れんのか!!!!!!!」とツイートした。
それまではそこまでどんよりしていなくて、ちょっと横になりたいな〜くらいだったけど、そうやって言葉にして、自分で書いて自分で泣いた。電車の中なのに、悲しくなってくると止まらなくて、今から編集部のイベントに行くのに困ってしまった。
お笑いをやっている時は養成所のクラス分けから始まり、芸歴が始まってからももちろん評価の連続、アイドルだってみなさんご存知の通りなんでも順位が付けられます。大きなコンテストから小さなライブの企画的な投票。
ライター業だって、連載が終わったり、本の企画が出てダメだったり、「これ声かけて欲しかった〜」っていうのとか、めちゃくちゃある。
仲の良い人からある仕事のお手伝いの声がかかって、調整したけど、やっぱり自分じゃダメだったこともある。
選ばれないことの連続だ。
我ながら、というか、こういうことを長く続けている人たちはちょっとおかしいんじゃないかな、と思う。でも毎回ちゃんと辛くて悲しい。
それでも辞めた方が辛い間は辞められないんでしょうね〜!!!
小林さんがツイートしていた「選考委員に刺さるよりも前に、圧倒的に応援してくれる人たちの力でファイナルに進んだ人たちもいます」という言葉。
そう、これ、自分たちに圧倒的に足りないもの。それは既に私を知っていて見てくれてる人たちの応援が足りないよーってことじゃなくて、例えば新しい人を取り込む魅力が無いとか、「応援したい」って気持ちにさせられないとか、マジでアイドルにとって必要なことが圧倒的に欠けている。
これはちょうど先週、みちゃめろとも話していたし、もはや我々の永遠のテーマなんだけど、だったら別のアプローチの仕方を考えなきゃとか、色々と話し合っています。
来月には配信イベントとライブがあります。公開予定の記事もあるし、公開予定があるってことは来週には2つ原稿の締め切りがあって、昨日みたいにイベントでインプットもして、YouTubeもやらないといけないし、とにかく私は忙しい。
報告ツイートには応援してくれている人たちのそれぞれの言葉が並んでいて、鍵アカに投稿した「200人にも残れないのか」というツイートには、友達から「また来年」っていうリプライと、次に計画の提案なんかが来ていました。
返事するね。
やることがいっぱいあって、ちゃんと見てもらってる間に打ち返せるように。
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