見出し画像

こんな仕事に就きたい。遍歴ep1

こんにちは。
自己肯定感からいこうか。それともキャリアの話からしようか。
どっちみち一緒か?と、よく分からない結論に至ったので随分と昔の事から思い出してみようと思います。

ワタシは結構、早いうちからこんな仕事やりたい。というのがあった気がして、まさにキャリアコサルタントの申し子なのか!と一瞬、調子に乗ったところで。

#小学生の頃
よくあるキッズのお花屋さんになりたい。パン屋さんになりたい。というのは一瞬で通過して。マンガ家になりたくて、小4くらいからコツコツと漫画を描き始めた。本気で書き上げて、応募しようと思ってた。が、いかんせん、最初の3ページ作ったら飽きちゃう。。なんとかかんとか数ヶ月もかけて、読み切りを2作。同級生に見せて、面白い!って言ってもらったのも、つかの間…本人はもちろん意図してないが今でいうマウンティング的な。。文武両道なクラスメイトがプロ並みの素晴らしく美しいマンガを次から次へと作ってきて。内容も子供とは思えない凝った深みのあるストーリー。天は何物を彼女に与えるのか…と、あっけなく下克上で、ワタシのマンガは風のように消えた。

#ここで自分を一つ理解したワタシ。
基本3ページで書き飽きてしまうので、1枚で完結する仕事って…洋服のデザイナーになる!って、色々なデザインの絵を書いた。そうこうしているうちに家庭科でスカートを作る実習があって、結果、母に手伝ってもらって作った。うーん、ギャザーがメンドクサイ。

けど、、高校の進路を決める時に、服飾デザイン科に行かせてくれ。
と(学費を出してもらう為)父に言った。

「そんな選ばれしセンスを持った人しかなれない賭けのような仕事よりも、どんな事があっても一人でも生きていけるような安定してメシを食える技術を身に付けなさい」

めっちゃ中学生にリアル。
めっちゃ問題解決型コンサルティング。全然寄り添ってない(笑)
関係構築以前に一蹴されるなんてw

今思うと、ワタシにとって、初キャリアコンサルタントは父だったかもしれない(が、これがなかなか呪いとなっていることも否めない)

「え、、、それってどんな仕事?」
父の「お金に関する知識」を習得すれば食いっぱぐれない論。
だけど…(なんだか地味な感じする:心の声)←今思うと数字キライなだけ

「ワタシ、ガンダム作りたい!どんな学科に行けばいいの?」
工学部と言われて、数学テスト万年20点のワタシはすぐさま方向転換…
「ガンダムは無理そうだから…操縦する人になるっ!」
(初めて買ってもらったパソコンはゲームのし過ぎでスペースキーだけ破壊してしまったのにだ)

そうやって、まだレコード盤みたいなフロッピーを使っていた時代だが
ガンダムを操縦する為にはプログラマーになれば良い!と思い、
PCなんて置いている学校はまだ数が少なく親泣かせの私立高校に…
情報処理や会計が勉強できる商業科に進んだ。

続きはまたいつか。