嬉しかったり、切なかったりな新緑の季節
みなさま お久しぶりです。新緑の季節いかがお過ごしですか?ワタクシも環境が変わってから今、ようやく脳ミソに空きが出た感じで怒涛の4月を振り返りながらこの日記を書いています。
キャリアコンサルタントである私も今後どうしていけばお一人お一人とご縁ができ、皆さまも私も少しでもゴキゲンな時間を増やすお手伝いができるのであろうか。を試行錯誤中。一人で考えても答えが出ないものです。何かお声を聴かせてほしいなと思ったりしています。
#10日でクビのその後
明日から来ないでくれと茶封筒を渡された後、どうしていたかもうあまり記憶にないが、母に「電話応対の練習を付き合ってくれたのに首になった」と報告したことだけ覚えている。悲しい感情に覆われていてどう立ち直ったかも忘れた。覚えている次の記憶は再びハローワークで紙の求人票をめくっていた。電話対応がトラウマになった私は、桐というソフトを使ってのオペレーションの仕事に応募した。来る日も来る日もハローワークに足を運び、最新の仕事情報を漁った。
ある日、とても目を引く求人があった。OAインストラクターの仕事。ハードウェアもソフトウェアにも携われるし、WindowsもMacintoshも扱っている。これやってみたい!と魂が反応した(←ここポイント)
応募することにしたが郵便屋さんを経由していると時間がもったいないので手持ちで持っていくことにした。
手持ちしたその日に桐ソフトのオペレーションの企業から面接オファーが来た。できれば明日明後日、早めに面接したいと。大本命は今日手持ちしたばかりだったが、内定もらえるとも限らない。。「明日、伺います!」と回答した。
#その時、歴史が動いた(大げさ)
桐オペレーターの面接へ。とても穏やかな包容力溢れる女性の人事部長が面接だった。今でもあの雰囲気を忘れることができない。こんな風になりたい。この方と一緒に仕事してみたいと思えた。私の話にうんうんとニコヤカに話を聴いてくれて、その場で「私達としては、誠実で真剣な貴女のお話を聴いて、是非とも採用したいと思っています」と。「ただし、貴女が今私に話してくれた自分のやりたい事や未来と当社のお仕事は少し違うかもしれないと感じました。回答の時間を1週間差し上げますので、少し考えて答えをくれませんか?」と。
ビルの階段を下りながら、今まで私個人を尊重してもらったことそして、それと同時に私の未来の事もちゃんと受け止めた上で助言をしてくれたことに感激した。こんないい職場や上司には出会えないかもしれないと。たかだか就職活動1年半でもそう感じた。これを逃すとまた無職。どうしようどうしよう。とビルの出口につくと、そこに本命の会社の看板車が止まっていた。
続きはまたいつか。