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自信とは

自信とは「嫌われる勇気」を読んだからと言って生まれるような小手先のものではない。

自信とは生命力そのものである。

自分の身体、生命力を信頼できた時に生まれる完全感覚である。

現代社会(養老孟司さんは脳化社会と呼ぶ)は便利、安全、快適を追求する。その裏では、テクノロジーへの依存を強め、人間本来の能力は弱まる。
つまり、自信を失わせる方向に向かっている。
(思考停止、不安の多い人間はコントロールされやすい。ある意味、社会的には都合のよい存在である。)

まずは、十分な睡眠、健全な食生活、運動をして元気を取り戻すことだ。
そうすれば、人間本来の生命力、自信は醸成される。

風邪をひけば、薬、病院、サプリメントに飛びつく。
娯楽といえば、カラフルなパッケージだけ変えた新商品に飛びつき。
学びといえば、学校、参考書を買い漁る。

いつも、外に答えを求めている人は
永遠に自信を得ることはない。

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