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超新星(supernova)

星が一生の最後に起こす大爆発、太陽の数億倍の明るさで輝くという。
これを超新星(supernova)と言うらしい。

一人ひとり、になう運命が栄光に輝くことも、また惨めであることも、ともに巨大なドラマとして終わるのだ。
人類全体の運命もそれと同じようにいつかは消える。
それでよいのだ。無目的にふくらみ、輝いて、最後に爆発する。
平然と人類がこの世から去るとしたら、それが僕には栄光だと思える。

「自分の中に毒を持て」岡本太郎


星も人類もいつかは終わる。
悲観論だろうか?
否、
己の人生を全うしようという勇気が湧いてこないだろうか?

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