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苦しかった日々。

解離性健忘症で結婚生活の殆んどを忘れてしまったかに思われていたが、思い出す事もある。
それもあまりいい思い出では無い。
思い出したのはずっと前だけど、私は元夫や元義父に私が作った料理を、毎日酷評された。
「不味い」だの「量はこんだけしか無いのか?」だの。
毎日言われてばかりだったから、相当なストレスだったんだと思う。
元義母はそんな私の横で、料理を作るから、余計にストレスが溜まった。
元夫も元義父も全く家事はしないし、出来ない人達だった。
でも文句はよく言う。
どちらも外で美味しいもんをよく食べてたので、口は肥えていて、とにかくうるさかった。
「ありがとう」なんて一度も言われた事が無い。
感謝もしてくれない人達だった。
それでも何とか気に入られようと、文句言われないように、相当頑張った。
でもそのストレスのせいで、私は精神が一時期病んでしまって、誹謗中傷事件を起こしてしまった。
そして失踪して、自◯未遂。
解離性健忘症になって、記憶が混乱して暴れて精神科に保護入院になった。
引き金は、元夫と元義父からの毎日の口撃だった。
元夫は私を庇ってはくれなかった。
当たり前だが、愛情が冷めて行くのは、そう時間は掛からなかった。
そのせいで、今では料理が作れなくなってしまった。
トラウマになってしまったのだ。
息子には元夫や元義父のような男にはなって欲しくない。
女に家事を押し付けずに、家事の出来る男にしたかったが、それが出来なかったのが悔やまれる。
家事が出来なくても、奥さんに労いと感謝が出来る男にはなって貰いたい。
きっと思いやりのある優しい子だから、大丈夫だと思いたい。

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