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こんにちは。えいヒレです。

先日ふらっと外に出て、服を見に行ってきたりしてました。川沿いを歩いていると、桜が風で舞っていて、それはそれは見事な景色でした。

今日、色々なお店に行ってきたのですが、服を買うには販売員さんとのコミュニケーションをとらないといけません。多くの方が店員さんに話しかけたりされるのが苦手とおっしゃっていますが、私もその中の一人です。あれはいったい何なんでしょうね。相性というものもあると思うのですが・・・。


自分が好きな服で、どうしても欲しいなと思っていても、買いに行ったお店の販売員さんによっては買わない、なんてこともよくあります。ものすごい押し売りをしてくる方、服装を下から上までジロりと見てくる方、パソコンばかり触って接客をしようとしない方等々・・・全国各地いろいろなお店に行きましたが、本当にいろいろな人がいるんだなと思わされます。


しかしながら、果たして、デザイナーさん達はそれを良しとしているのでしょうか。デザイナーさんはもちろんのこと、パタンナーの方や、糸などの工場の方々が長い年月をかけて作り上げた服をぞんざいに扱っているような気がして、とても悲しくなってしまいます。素晴らしい作品を、一個人のせいで本来渡るべき人に渡らないというのはなんだかなという思いがあります。(もちろん、中には本当に素敵な販売員さんもいらっしゃるので、一概には言えませんが・・・)


ここで、本題に移るのですが、私が服を買うときにこだわっていることは服はもちろんのこと、デザイナーさんやその関係者の方々を敬愛されている方から服を買うということです。

私は、愛というものは漏れ出るものだと思っています。私がよくお世話になっているお店の方は、とても幸せそうに服の紹介をしてくれます。話しているだけで「ああ、この人は服のことがとってもすきなんだな」ということが伝わってきます。

また、お店のお客さんのことをとても考えている方で、時にはデザイナーさんに電話で意見を言うこともあります。「こうした方がいいのではないか?」とデザイナーさんに言えるなんて、私であればおこがましいと思いますが、自分の大切にしているお客様がいれば、また話が変わってくるかもしれません。時代が求めているものと、本当に服が好きな方が求めているものは大きく異なってくると思います。それを直接伝えられるのは、生の現場の人を見ている販売員さんだからこそであると思います。時代がオーバーサイズを求めているとしても、みんながみんなオーバーサイズを求めているわけではありません。本当に求められているものはなにか、を常に考えられている方で、それをデザイナーさんに直接言うというのは、服を愛しているからこそであるだろうし、デザイナーさんを敬愛してるからこそ対決するのだと、私は思っています。

また書いているうちに自分が何を話したいのか分からなくなってきました・・・。

簡潔にまとめると、                         世の中には本当に素敵な販売員さんがいて、その方から服を買うことができることは、普通に服を買うより、何十倍、何百倍も服のすばらしさを体感できるのではないかということです。

今回は以上になります。お読みいただきありがとうございました。

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