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お店に来れないならこっちから行く!「#FR2DOKO?」知ってますか??

こんにちは、フクコトバのRYOです!

今日はこのコロナ禍に面白い販売方法をしているブランドがありましたので、ご紹介します!

「#FR2」というブランドが、このコロナ禍で店舗にお客様が来れないことから、軽自動車に自社ブランドの服を積んで地方へ遠征する移動型販売店舗の「#FR2DOKO?」を始めています。

この記事では、こう説明されています。

「エフアールツー(#FR2)」はこのほど、移動型販売店舗「エフアールツードコ?(#FR2DOKO?、以下ドコ?)」を始めた。
購入希望者は全国各地を移動する黄色の販売車を、地図コミュニケーションアプリ「ゼンリー(ZENLY)」の位置情報を頼りに探す。
試験的に茨城や群馬、山梨などで営業したところ、「ドコ?」の限定商品などが各地で完売し、1日の売り上げが200万円に上った。
その販売場所はインスタグラムやツイッターのDMで募った、全国各地の協力者の土地だ。
全国にいる「エフアールツー」のファンの元へ、「エフアールツー」が自ら出向く


全国のファンの元へ、自ら出向く

店舗が都市部にしかない「エフアールツー」では、このコロナ禍で移動の制限がされた中、どうしても都市部の店舗にお客様が来店出来ないことに苦しんでしました。

そんな中出たアイデアが、「全国のファンの元へ、自ら出向く」ということでした。

軽自動車をイメージカラーの黄色に染めて、「#FR2DOKO?」のロゴをあしらえて、自社の服を積んで地方へ出向いているようです。

実施した各地では、ファンたちが地図コミュニケーションアプリ「ゼンリー(ZENLY)」でこの販売車を宝探し感覚で見つけて、そこで買い物をします。

販売場所も、SNSで募った協力者の場所に車を停めて実施するため費用がかかっていないそうです。


〜コロナ禍の販売方法の一つの例として〜

この施策は、実際に1日の売り上げが200万円と大成功だったようです。

お客様も予想以上に来られているようです。

(*もちろん、感染対策はしっかりとされていると思います。)

この施策は、コロナ禍の販売方法の一つの例として良い見本かもしれません。

好きなブランドの商品を欲しいけれど、店舗に行けない場合は、ECで買うという選択肢があると思います。

でも、服選びでは、ただ商品を選ぶということよりも、

実際にその服を直接見たり、触ったり、

作り手の話を聞いたり、

お気に入りのブランドであればあるほど、

そういったコミュニケーションを願っていると思います。

そんな時に、自分の住んでいる地元に大好きなブランドが来てくれたら嬉しいですね。


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