最近の私の本との付き合い方

ここ数年、読書量がちょっとおかしくなっている自覚はある。ジャンルは様々。
そんな私の、最近の本との付き合い方について。

基本的には、本は借りるのではなく、買うことにしている。お金はかかるけど、好きな時に読めて、手元に残る。

本を買う時は、大体じっくりと書店を回り、グッときた本を数冊まとめて購入する。だから、すぐには読めない本も当然ある。そういう本たちは、本棚に並べておいて、気の向くままに読む。

ちょっと前は、悩んでいることの答えを探して本を読むことが殆どだったけど、今はどちらかというと、自分を満たすために本を選ぶ。満たすための本は、義務感で読んだりはしない。気持ちが向いた時、すぐに読めるようにそばに置いておくのがちょうど良い。

私の本棚は、3分の2がまだ読んでいない本。心躍らせて迎え入れた本たちに囲まれて暮らすのは、とても幸せな気分。今日読む本を選ぶひと時は、至福の時間で、こだわられた装丁の本は、触れるだけで心が落ち着く。

つまり、これが本をどんどん増やしてしまう言い訳なんです。