登山は最強のメンタルライフハック
まどかです。
突然ですがみなさんはどんな時に幸せを感じますか?
今回は幸せになれる方法についてご紹介したいと思います。
※決してスピリチュアルなお話ではございません。
参考にしたのはこちらの記事です。
「R25」人間が感じる“幸せの正体”を徹底解説。精神科医が教える「3つの幸福物質」の出し方
この中では、精神科医の樺沢さんによって精神医学・脳科学に基づく実用的な「脳内の幸福物質を出す方法」が書かれています。
樺沢さんによると、幸福物質は3種類
「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」の3つが主。
ということは、これらをドバドバ出してけば、めちゃくちゃハッピーになれるのではないかと思います。
ところで、私はここ8年くらい登山が趣味なのですが、
え、これって山に登れば3つもれなく網羅できるじゃん!と思ったので、その理由について詳しく解説していきたいと思います。
ーーーーーー
まず、ひとつめの幸福物質「セロトニン」
「セロトニン」は「体調がいい」「気分がいい」と感じるタイプの幸福感だそうです。
早朝に鳥の声なんか聴きながら森の中を散歩すると「清々しい」「癒やされる」「リラックスする」
という気分になる、アレです。
山を登っているとまさに「朝」「森の中で」「鳥の声」を聴きます!
都会では感じられない癒しを求めて我々(誰?)は山へ向かうのだと気づかされます。
セロトニンが不足するとどうなるかというと……
最近イライラしているな、心の状態が不安定だなと感じた時は山へGO。
ーーーーーーーーーー
ふたつ目の物質は「オキシトシン」
こちらは「つながり」によって感じられる幸福です。
夫婦関係、恋人、彼氏、彼女などの恋愛関係。
親子、兄弟の家族関係。友情で結びついた友人関係。
または信頼しているペットとふれあうことでもオキシトシンがでるという説もあります。
人とペットのシアワセ生活(後編)
『オキシトシン』で幸福な社会を築こう!
山に一緒に登ると、独特の連帯感が生まれます。同じ目標(ゴール)へ向かってつらい思いをしたり、お菓子を交換したりするうちに信頼感が増すのだと思います。
また、下山後には一緒に温泉に入ったりお酒を飲んだりして、一層つながりを感じることができます。
ーーーーーーーーーー
3めの幸福物質は「ドーパミン」です。
こちらは「成功」したときに感じる幸福だそうです。
スポーツの大会で優勝したとき、
ゲームをクリアしたとき、
コンペに勝ったときなど、
高揚感を伴う喜びや楽しさが特徴です。
子どものころと比べると、大人になってからは目標を決めて
「ゴールまでたどり着いた」とはっきりと感じることは少なくなります。
仕事で勝ち負けを感じるシーンはそう多くないでしょう。
山登りはどうかというと?
わかりやすい成功が用意されています。
「登頂」というゴールが。
「登頂」するまでは正直ずっとつらいです。
「なぜ私は休日に朝6時に起きてこんなにもつらいことをしているのだろうか?」
と思うことは1度や2度ではありません。
しかし、一歩一歩前に進めばからなず山頂へ着くことができます。
登頂した時の達成感は山登りの醍醐味です。
(その他変わったドーパミンの出し方としては、下山の時に
駆け降りてスピード感を感じることでドーパミンをドバドバ出すことができます)
どうでしょうか?
山登りに限らず、推し活やスポーツ、ゲームなどの趣味にも共通する部分があると思います。
メンタルを良い状態に保つためにも、3つの幸福物質を意識的に自分に与えることはとっても大切ですね!
樺沢先生は記事の中で、3つの幸福物質の中で一番大切なので「セロトニン」と言っています。
「セロトニン」は身体の健康が必須。
仕事で成功しようと思い、ドーパミンだけを追い求めるような人は病気になりやすくなってしまい本末転倒な結果になることも多いそう。
幸福物質をバランスよく分泌させて、
快適な社会人ライフをおくりたいものです。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もコミュニティーマーケティングに関することや日々の雑事、あなたのお役にたてる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローをよろしくお願いします♪
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?