押したりひいたりする加減

こんにちは、セミナーの参加者を集める人、bbfukui
です。先日、ある講師の先生からこんな話を聞きました。

「自分のセミナーを聴いた人が、同業他社に仕事の依頼をしてしまうことがある」

うーん、物凄く嫌な話ですね。
セミナーは第３者としての情報提供の形をとるのが理想的ではありますが、最終的にはご自身のビジネスにつなげることが目的です。情報提供したけど他社のアシストをするだけでは何のためにセミナーを開催するかわからなくなってしまいます。

ここで大事なのは、「講師自身も具体的な受け皿になれるよ」をいかにいやらしくならないように言えるか、です。
「皆さんの周りに相談できる方がいたら相談してみてください。が、もし適切な専門家がいなければ私も相談にのれますよ」くらいのニュアンスです。

ここ、大事なポイントですね。気になる方はご相談ください。
ではまた。