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問題 排尿障害治療薬編

排尿障害治療薬についての問題を作成してみました。

内容は薬剤師国家試験の必須問題のような感じになっております。

少しでも自己学習の助けになればと思います。

解答は下記のPowerPointに載っています。

ぜひ解いてみてください。

Q1 5α還元酵素阻害作用を示して前立腺を縮小し下部尿路症状を改善する薬剤はどれか。

   1.タダラフィル(ザルティア®)
   2.プラゾシン(ミニプレス®)
   3.ジスチグミン(ウブレチド®)
   4.フェソテロジン(トビエース®)
   5.デュタステリド(アボルブ®)

Q2 腹圧性尿失禁に適応がある薬剤はどれか。

   1.クレンブテロール(スピロペント®)
   2.ジスチグミン(ウブレチド®)
   3.ナフトピジル(フリバス®)
   4.タダラフィル(ザルティア®)
   5.フラボキサート(ブラダロン®)

Q3 β3受容体を刺激し膀胱平滑筋弛緩を促進する薬剤はどれか。

   1.オキシブチニン(ポラリス®)
   2.フラボキサート(ブラダロン®)
   3.ミラベクロン(ベタニス®)
   4.クロルマジノン(プロスタール®)
   5.ベタネコール(ベサコリン®)

Q4 女性に禁忌の薬剤はどれか。

   1.ジスチグミン(ウブレチド®)
   2.ベタネコール(ベサコリン®)
   3.クレンブテロール(スピロペント®)
   4.ミラベクロン(ベタニス®)
   5.デュタステリド(アボルブ®)

Q5 Ca拮抗作用、PDE阻害作用を示し、膀胱平滑筋弛緩作用を示す薬剤はどれか。

   1.タムスロシン(ハルナール®)
   2.クレンブテロール(スピロペント®)
   3.デュタステリド(アボルブ®)
   4.フラボキサート(ブラダロン®)
   5.ジスチグミン(ウブレチド®)

Q6 フレカイニド、プロパフェノン投与中の患者に禁忌の薬剤はどれか。

   1.ソリフェナシン(ベシケア®)
   2.ミラベクロン(ベタニス®)
   3.シロドシン(ユリーフ®)
   4.アリルエストレノール(ペリアス®)
   5.デュタステリド(アボルブ®)

Q7 夜尿症に適応がある薬剤はどれか。

   1.ベタネコール(ベサコリン®)
   2.デスモプレシン(ミニリンメルト®)
   3.クロルマジノン(プロスタール®)
   4.シロドシン(ユリーフ®)
   5.タダラフィル(ザルティア®)

Q8 α1遮断薬で神経因性膀胱に伴う排尿困難に適応があり女性に使用できる薬剤はどれか。

   1.プラゾシン(ミニプレス®)
   2.テラゾシン(バソメット®、ハイトラシン®)
   3.タムスロシン(ハルナール®)
   4.ウラピジル(エブランチル®)
   5.ナフトピジル(フリバス®)

問題の解答は下記のPowerPointにあります!

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