問題 痛風治療薬編
痛風治療薬についての問題を作成してみました。
内容は薬剤師国家試験の必須問題のような感じになっております。
少しでも自己学習の助けになればと思います。
解答は下記のPowerPointに載っています。
ぜひ解いてみてください。
Q1 キサンチン酸化還元酵素を阻害し、尿酸生成を抑制するのはどれか。2つ選べ。
1.コルヒチン(コルヒチン®)
2.ブコローム(パラミヂン®)
3.ベンズブロマロン(ユリノーム®)
4.アロプリノール(ザイロリック®)
5.フェブキソスタット(フェブリク®)
Q2 劇症肝炎が起こる可能性があり、定期的に肝機能検査が必要な薬はどれか。
1.コルヒチン(コルヒチン®)
2.ブコローム(パラミヂン®)
3.ベンズブロマロン(ユリノーム®)
4.アロプリノール(ザイロリック®)
5.フェブキソスタット(フェブリク®)
Q3 副作用として尿路結石が起こりやすい薬剤はどれか。2つ選べ。
1.ドチヌラド(ユリス®)
2.プロベネシド(ベネシッド®)
3.コルヒチン(コルヒチン®)
4.ラスブリカーゼ(ラスリテック®注)
5.トピロキソスタット(ウリアデック®、トピロリック®)
Q4 尿酸を酸化させ水溶性のアラントインに代謝し、尿酸を低下させる薬剤はどれか。
1.フェブキソスタット(フェブリク®)
2.プロベネシド(ベネシッド®)
3.アロプリノール(ザイロリック®)
4.ラスブリカーゼ(ラスリテック®注)
5.ドチヌラド(ユリス®)
Q5 尿酸トランスポーター1(URAT1)を阻害し、抗炎症作用を持つ薬剤はどれか。
1.フェブキソスタット(フェブリク®)
2.ベンズブロマロン(ユリノーム®)
3.ブコローム(パラミヂン®)
4.プロベネシド(ベネシッド®)
5.アロプリノール(ザイロリック®)
Q6 メルカプトプリン、アザチオプリンとの併用により副作用が増強する薬剤はどれか。2つ選べ。
1.フェブキソスタット(フェブリク®)
2.コルヒチン(コルヒチン®)
3.ベンズブロマロン(ユリノーム®)
4.ラスブリカーゼ(ラスリテック®注)
5.トピロキソスタット(ウリアデック®、トピロリック®)
問題の解答は下記のPowerPointにあります!
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