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今年も人気の七夕の酒 DATÉ SEVEN

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
今晩は、七夕ですね。お天気ももちそうですし、夜の願い事は決まりましたか?

7月7日解禁のDATÉ SEVENとは

「 DATÉ SEVEN」とは、宮城の若手7蔵(浦霞、墨廼江、伯楽星、山和、萩の鶴、黄金澤、勝山)が、酒造技術・酒質の向上を目指し技術研磨を重ねるため、製造行程を分担して造られている、日本酒です。

毎年製造工程の担当蔵元が変わり、異なるコンセプトで醸す、七夕の日にお届けする限定酒「 DATÉ SEVEN」。

一旦、2021年に「Episode Final」で終了予定でしたが、
日本全国そして海外市場へ挑むため、「 DATÉ SEVEN SEASON Ⅱ」として 再始動されました!

2023年の各蔵の担当箇所

今年の「 DATÉ SEVEN」のリーダー蔵は、大和さんと萩の鶴さんです。
精米は全部の蔵で行い、
原料処理は黒澄江さん、
麹は勝山さん、
醪は伯楽星さん、
上槽は黄金澤さん。

今年の浦霞醸造元の佐浦さんの役目は、重要な、”酒母” 担当です。

今年も、二つのリーダー蔵が同じ原料米と精米歩合の同スペックで仕込み、
7つの蔵元の個性を活かしつつ醸しており、味わいの違う2本ができあがりました。

白いフロスト瓶が、大和style。
緑色の瓶が、萩の鶴style。

いわば、普段はライバルともいえる7社の蔵が、各お蔵の中にお互いが入りこみ、協力、切磋琢磨しあうというのは、なかなか難しいことですが、こういうことが、宮城県全体のお酒のレベルを上げることと繋がっているのですね。

7社の代表者の似顔絵ボトル

毎年瓶のデザインも変わり、この時期、いつも話題になりますね。
今年は、国内外の方にも、お蔵の存在やその代表者をしっかり覚えてもらうように、萩の鶴style のボトルには、7社の代表者の似顔絵がアニメ風に楽しく描かれています。

浦霞の佐浦社長、いつも笑顔が素敵なので、にこやかに描かれていますが、ちょっとイラストのほうがふっくらしているかな。

浦霞醸造元佐浦社長

このお酒においては、今年も解禁時間がございますよ!!
織姫とひこ星の待ち合わせ時間は、毎年7月7日の7時からのようで💕

ラッキーにも入手された方は、お約束の開栓時間までお待ちいただき、夜7時がきたらお楽しみくださいね🥰


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