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中華風おでんと「特別純米酒 銀 住吉」のお燗酒のペアリング

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
今回は、先日ご紹介した樽平酒造さんの「特別純米酒 銀 住吉 +7」に合うレシピのご紹介です。

オリジナル中華風おでん

梅の花が咲く頃となりました。
いつぞやは、ちょっと暖かい日もありましたが、また寒さがぶり返しています。
三寒四温のこの時期、鍋料理や煮物、スープ等、まだまだ温かいお料理が求められる日々が続いています。

体が温まるお料理の代表格、おでん。

昔は、家族のためにたくさんの量を作り、何日かに分けて食べましたが、今は、さくっと少量のおでんを作っています。

わたしのはずせないおでん種は、大根、卵、昆布、こんにゃく。練り物はさつま揚げかごぼう巻きあたり。
いつものおでんも、昆布とかつおのだしで美味しいのですが、どうしてもマンネリになりがちでもあります。
そんなふうにお感じの方にお勧めなのが、こちらのアレンジレシピです。

通常のおでん種だけでなく、手羽元や残った焼売等もいれた、中華風おでんです。

中華風おでんに入れる焼売には、ホタテが練りこんである「崎陽軒」のシウマイよりも、お肉感がはっきりわかる(中華街の清風楼的な)焼売のほうが、私は好きです!

今月のレシピはこちらから。
   ↓


鶏肉の出汁と中華スパイスがきいたおでんは、日ごろとはニュアンスの違うおでんになりますよ。

今日は八角だけではなく、花椒、桂皮(シナモ宇ン)、丁字(クローブ)、ういきょう(フェンネル)、陳皮などがブレンドしてある、中華街の五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)を振りかけていただきました。

「特別純米酒 銀 住吉 (+7)」の40度位のお燗に合わせます。

住吉のスパイシーさと、ドライで濃淳な味わいによく合いますよ。

是非お試しくださいね。
次回は、カレー風味での味変を試してみようかな。


樽平酒造さんのお蔵のことは以下に詳しく書かせていただいております。
よかったら、こちらも併せてどうぞご覧くださいませ。



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