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「碧友(へきゆう)」の願い。一日も早い沈静化を願い、また手を取り合って乗り越えていくための、希望のお酒。

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。

「マンボウ」という呼び方について

4月2日、イギリス型の変異ウイルスが広がってきた大阪府大阪市、兵庫県の神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、そして、宮城県仙台市にも「蔓延防止等重点措置」がとられることとなりました。今月5日から来月5日迄の期間だそうです。

「蔓延防止策重点措置」の名称は、呼び方として長いので、省略するときには、「マンボウ」とか、「上がりマンボウ」「下がりマンボウ」と略されることがあり、かねがね違和感をおぼえておりました。

不謹慎ながら「マンボウ」と聞くと、お魚のマンボウを思い出したり、 「チャチャマンボ島」の歌やラテンのマンボという踊りをイメージしてしまったり、、、
若い人は、ご存じないかと思いますが、2014年まで、毎日放送されていた「ヤン坊マー坊天気予報」の歌を(マー坊で、まん坊ではありませんが…)浮かべてしまいました… 
気を引き締めなくちゃいけないのに、ネーミングにより、違う思いがちらついてしまう…いけないわたし。

そんなことを思い出してしまうのは、私だけかと思ったら、国会でも、「マンボウという呼び方は、緊迫感に欠けるのではないか…」と取り上げられていました。

ネーミングは大事

省略するなら「蔓延防止」「重点措置」等のほうが、「しっかり防止しなくては!」という気持ちになります。

言葉は、よくも悪くも、心理的影響がありますので大切ですね。

碧友とグラス写真 小

さて、話はだいぶ変わりますが、この時期を乗り越えるために、「エール」を送るお酒があります。

「碧友(へきゆう)」という名の大吟醸です。

「碧友 」とは、江戸時代初期に書かれた醸造技術書「童蒙(どうもう)酒造記」に擬人化した清酒の異名として登場し、昭和初期に佐浦さんが商標登録をして使用していた銘柄でもあります。

医療従事者への感謝の気持ちも込めたブルーラベル

なかなか出かけにくい状態にありますが、、、、

お花見はもとより、入学祝、入社祝、昇進祝、転勤のお祝い等ができにくい中で、実感なく新しい生活に入っていく方もおられることかと。

とはいえ、人生の節目には、ほんとうに親しい人とのお祝い、乾杯は、安全を確保したうえで、ぜひ行って頂きいただきたいものです。

そんな大事な時間を共にする時に、お勧めしたいのがこちらのお酒です。

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      「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」

ラベルは、「奮闘されている医療従事者の皆様への感謝の気持ちも込めて、青を基調としたシンプルなデザイン」となっています。

また、そのネーミングは、「碧」は「光輝く美しい石」を意味し、「友」は 「手と手を取り合う様子」を表します。すなわち、「手と手を取り合い、困難を乗り越え、親しい友と ゆっくり酌み交わしたいお酒」という意味があります。

乾杯

良い大吟醸を複数アッサンブラージュし、練れた味わい

もともとこちらのお酒は、東日本大震災から10年の節目で発表されたお酒になります。復興までのこの10年の思いをしみじみと振り返りながら、浦霞の佐浦社長ご自身が、渾身の思いで「碧友」の文字を直筆で描かれました!様々な願いが込められており、言霊力の強いお酒です。

「碧友 浦霞 大吟醸ブレンド」の味わいは、飲み頃を迎えた異なる醸造年度の大吟醸の良いものをアッサンブラージュしており、程よい柔らかみのある穏やかな練れた大吟醸の香味となっています。
やさしい香りとほのかな甘みが溶け込んだ、まろやかな酒質が気分を落ち着かせてくれますよ。

手と手を取り合い、良いことがあれば一緒に喜び、困難があっても一緒に乗り越えていける親しい友達やご家族で、 ゆっくり酌み交わしていただきたい大吟醸酒です。

限定酒でどこにでもあるわけではございませんが、もし、酒販店さんにあるようでしたら、ぜひ、手に取っていただき、喜びも苦しみも共にしてくれる懐の深いお酒とともに、これからの希望を語り合ってくださいね♪



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