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そば粉タコスと「会津中将 純米吟醸  夢の香(ゆめのかおり)」のペアリング

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。

「会津中将 純米吟醸 夢の香」

今日は、福島県会津若松の鶴乃江酒造さんのお酒をご紹介させていただきます。「会津中将 純米吟醸 夢の香(ゆめのかおり)」です。

第一印象は、非常に透明感のあるクリアな酒質だということ。優しく穏やかな口あたりで、たおやかな日本酒です。
福島県のオリジナルの「うつくしま夢酵母」を用いていますが、派手な香りの印象は出ておらず、食中酒として楽しめるお酒です。

会津中将とグラス

お米は、福島県産の「夢の香(ゆめのかおり)」を使用しています。かれこれ20年前に、八反錦1号を母に、出羽燦々を父として人工交配を実施。その後も選抜を行い、福島の土地とお米の相性や特性を調査しながら育成されました。
「夢の香」は、五百万石より優れた品種を目指したそうなので、やはり、寒冷地の五百万石的なすっきりとしたキレの良い味わいのものが多いようです。

鯖缶を用いたそば粉タコスとのペアリング

そんなお酒に合わせる一品として、今回は、鯖缶を用いたそば粉を使った簡単でヘルシーなタコスをご紹介いたします。
簡単レシピはこちらから。
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宮城県石巻の「木の屋石巻水産」さんの金華鯖で作りました!

金華サバ

木の屋石巻水産さんにおいては、お酒のお供になる、缶詰を幅広く展開されています。
こちらの金華サバは、朝、石巻魚市場に水揚げされた新鮮なさばを用いて、地元産の味噌であじつけ、社員スタッフさんによる手詰めで作られたこだわりの品です。

驚いた、2月13日の福島沖地震

東日本大震災から10年目。春風待ち望む時期に、また、福島沖で地震がありましたが、福島や宮城のお蔵、宮城県沿岸部の木の屋石巻水産さんも、大きな被害ではなくて済みました。が、それなりに地震の影響を受けているところもあります。

引き続き、クオリティーの高い東北エリアのお酒や食品を、飲んで、食べて、応援させていただきたいです! 
皆さまもどうぞよろしくお願い致します。

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