07:情報提供(05記事の実名表記)
今回の記事は「05:情報提供」の記事と同じ内容となっておりますが、実名表記がされております。
実名表記ありでの情報提供をいただきましたので、掲載させていただきます。
(掲載の許可もいただいております)
また福井銀行・福邦銀行 社員様、元社員元役員様、銀行の取引先様株主様からも御意見がございましたら、下記メールアドレスまでお寄せください。
福井銀行と福邦銀行は社員や取引先そして株主、たくさんの人が携わり、たくさんの人の人生が関わっていると思います。そこで福井銀行と福邦銀行の現状を知っていただきたいと思っています。
2007年、福邦銀行は再建を行うために社外から今野洋美氏を専務取締役として招き入れる。今野洋美氏は持ち前の手腕で県内上場企業へトップセールスを行い次々と成果を残す。社内の誰もがこの銀行が生まれ変わる事を信じて疑わなかった。しかし2009年突如更迭される。
2010年、財務局筋の東條敬氏を頭取として招き入れた。東條敬氏は財務局筋である事から金融庁から一目置かれ手腕を発揮していた。しかし2016年東條敬氏も銀行を去る。
福邦銀行の企業風土を変える事は出来なかった。
2016年以降は創業家三田村俊文氏に提言をせず、モノを言わない渡邉健雄氏を頭取として招き入れた。
2009年に公的資金が福邦銀行に注入された。その後も福邦銀行の企業風土は変わらず、公的資金が有効に活用されなかっただけでなく、A種優先株式に割高の配当だけが支払われていた(概算にて約10億円)。本来、利益が出せないのならば役員報酬の減額・返上や社員の人件費の削減にて返済資金をかき集め、一刻も早い公的資金の返済が求められるが、役員報酬の減額・返上や人件費の削減は行われなかった。あろう事か、現在の取締役の中村毅氏は公的資金の注入増額の案も口にしていた。公的資金完済後2022年、2023年の大幅な赤字の時も、役員報酬の返上や人件費の減額は行われなかった。また創業家三田村俊文氏は保有する福邦銀行株式について、増資時と同額の1株150円で売り切る。
一方で、公的資金注入後の株主還元については2011年に配当は復活したが、2023年には再び無配となり、2024年には福井銀行との株式交換が決定される。
福井銀行は今後の計画で福邦銀行との相乗効果を目論むが、過去の歴史を見ると福邦銀行の悪しき企業風土を相乗効果だけで変える事は困難である。そして福井銀行は、公的資金注入後も変化を嫌い企業改革が行えなかった創業家三田村俊文氏の事について、一個人であり福井銀行とは関係性が無いと発言する事についても違和感を抱く。
悪しき企業風土は現在も本社・支社で踏襲され浸透している。
Fプロジェクトが発足されて以降、福邦銀行の士気は下がり社員の退職が増えた。2024年現在、変わらない企業風土に耐え切れず社員が退職を切り出した際、社員の上司が「自分の下では辞めさせない」と固辞し、退職までに2か月から3か月を要している。そのため次のステージへ向かう社員の時間が奪われた。また退職を切り出した社員に対し「今より給料を上げるから辞めるな」との引き留めを行っている。
2022年、美浜町の支社で働いていた当時27歳の若手社員が命を絶った。横領の疑惑、パワーハラスメントの疑惑、命を絶つまで仕事ぶりは真面目であった。その後支社長は長期間不在となり2023年1月に嶺北の本部へ異動となる。美浜町の支社長が不在のまま隣の敦賀市にある支社の支社長が兼任するという異常事態が起こる。本社はこの情報を公にしていない。若手社員は2021年に結婚し、新婚間もなかった。
2018年10月、福井市の片町で福井市内支社の社員と本部管理職社員と取引先とで飲食会が行われた。会がお開きとなり、本部管理職社員は代行で帰路に就いた。若手社員も近隣ホテルまで代行で移動したが、代行から降車後駐車場までの数mを自分で車を動かした所で飲酒運転を検挙され免停となる。
飲酒運転は自己責任ではあるが、発覚を知った人事管理職Nが若手社員に伝えた処分内容は「若手社員と若手社員が働いていた支社の支社長そして参加した本部管理職社員3人の減給」、「若手社員は嶺南支社への異動、そして支社内において貸付業務を行う」、「若手社員本人が辞職すれば、支社長、本部管理職社員の減給はしない」であった。2人に迷惑をかけたくなかった若手社員は辞職した。
一方で会食に参加した本部管理職社員は、自身が若いころ飲酒運転にて処分を受けながら、現在はマネジメント職に就いており、対等な処罰がなされとは言えない。当時の人事の役員は現在取締役の小林郁夫氏であり、人事管理職Nは現在の代表取締役常務である林田和博氏と親しい仲である。
2024年現在、50代の支社長や管理者クラスは自身の退職までの先が見えたのか、自らを逃げ切り世代とうたい、「今の若い世代はこれから苦労するから大変」と、若い世代を引っ張る立場の人間とは思えない他人事のような発言を行っている。また支社長自ら一人で取引先へ出向く事は少なく、自分が行けば支社の最終意思決定となりもう逃げる事が出来ないと及び腰である。取引先に対しまともな対話を出来る実力も無い。
代り映えがしない経営陣は自分の実力以下の社員を周りに置き、また三流のイエスマンが集まっている。
上記内容は氷山の一角です。組織が浄化され、社員が働く事が、取引先が取引する事が、株主が投資している事が恥ずかしくない、そんな福井銀行と福邦銀行に生まれ変わってほしいと思います。
他にも皆様のご意見などございましたら、下記メールアドレスまでご連絡おまちしております。
ー 福井銀行・福邦銀行の経営改善を求める会(被害者の会) ー
info@fukui-bank-kaizen.com