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新たに情報提供をいただきましたので、ここに掲載させていただきます。
(掲載の許可もいただいております)

また福井銀行・福邦銀行 社員様、元社員元役員様、銀行の取引先様株主様からも御意見がございましたら、下記メールアドレスまでお寄せください。

info@fukui-bank-kaizen.com



現在、福井銀行と福邦銀行は本業である貸出で利益が出せないため、フィービジネスに力をいれており、取引先に対し「ビジネスマッチング」、「コンサルティング」として、様々なビジネス商材やビジネス情報を持ちかけてくる。
https://www.fukuibank.co.jp/aboutus/social/community/pdf/consulting.pdf

しかし両行の銀行員はビジネスマッチング、コンサルティングの導入時は、さも専門家のように振る舞い取引先に関与するが、いざマッチングフィーやコンサルフィーを受けとってしまえば、次第に関与が薄くなっていく節がある。またビジネスマッチング、コンサルティングのメニューが多岐にわたるため、銀行員自身がメニューの内容をあまり理解しないまま、ビジネスマッチングやコンサルティングの提案を行っている事も散見され、トラブルにもつながっている。

この事実は歴史的に繰り返されている。

過去、温泉旅館を営むK社の代表者K氏の実父K(以下実父K)氏は福井銀行美浜支店と取引を行っていた。実父K氏は敦賀市に1500坪の遊休地を保有していた事から、温泉旅館の系列店の開業や、全国展開を行う中古自動車店や飲食店への展開を計画していた。
温泉旅館を営むK社も業況が良く、当時の福井銀行美浜支店の支店長からも多角経営化を促され、飲食店のFC加盟についての新事業の話を融資提案と共に持ちかけられた。

実父K氏は福井銀行から持ち掛けられた話なら間違いないと感じ、またFC加盟時にはフランチャイズ業界では有名で、地方の金融機関とネットワークを持っていたコンサル会社の全面的なバックアップを受けられるとの事で、飲食店のFC加盟と融資を受ける事を決断する。
福井銀行の対応も当初はK社に関与し、実際に準備期間中は嶺北地区で先に開業しFCに加盟していた飲食店の様子を、福井銀行の行員と視察にも行った。
しかし、開業の準備を行っていく過程でFC加盟店の店長講習などの研修に参加したが、1週間で1人600万円と高額であったり、ほかにもFC加盟店の開業に伴う準備資金は相当の金額が発生し、初期投資の金額は多額になった。

その後K社はFC加盟店として飲食業をスタートしたが、外食産業の競争も激化し、FC加盟店は苦戦を強いられる。その時期には福井銀行のバックアップはほとんど無かった。その後厳しい時期が続きK社はFC加盟店の事業を断念した。
FC加盟店の事業期間中では福井銀行からの借入は完済する事ができなかったため、K社の本業で債務を返済する事となる。FC加盟時の借入がK社の本業も圧迫し、代表のK氏及び実父K氏は自己破産に至る、またその保証債務が実弟のT氏を現在も苦しめている。

福井銀行は真に事業計画に向き合っていたのか?
融資ノルマ達成のためにムリに事業計画を後押ししたのか?
FC加盟店の紹介料やコンサルフィーが目的だったのか?
K社の業況が良かった時期には寄ってきて、悪くなればわれ関せずの状態であった。
業況が悪化しても最後まで面倒を見るのが銀行の仕事であると思う。

今も福井銀行と福邦銀行が専門的な知識を持たないままビジネスマッチング、コンサルティングの提案や説明を行っており、取引先もメニューの全貌が分からないまま契約をし、マッチングフィーやコンサルフィーが発生している。
取引先は銀行員からの提案であれば、その提案内容が正しいと信じてしまう。

福井銀行と、福邦銀行の軽率な行動は、経済界へ大きな影響を及ぼす。
これ以上は被害者が出てほしくない。



他にも皆様のご意見などございましたら、下記メールアドレスまでご連絡おまちしております。

ー 福井銀行・福邦銀行の経営改善を求める会(被害者の会) ー
info@fukui-bank-kaizen.com