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16日目 チェンマイ その4 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

まずは、前日仕入れた基礎知識を忘れないうちにご披露。  お釈迦さまの涅槃像は、頭は北向き、顔は西向き!
さて、昨日行った「ワット・チェディ・ルアン」をもう一度スタート。
この巨大仏塔は、仏教の世界観を表す須弥山(しゅみせん)をイメージしています。仏教で神聖な動物とされるゾウが仏塔を支えています。 

ゾウが仏塔を支える須弥山(しゅみせん)をイメージした「ワット・チェディ・ルアン」

廃墟寺院なのですが、チェディは「仏塔」で、ルアンは「大きな」という意味。そして、「ワット」というのはもちろんタイ語でお寺のこと。
やっぱり天気が違う・時間帯も違うと綺麗に見え方も少しだけ違って見えますね。

ワット・チェディ・ルアン
ワット・チェディ・ルアン

そして今日は博物館。三つの博物館の共通券があって三つも見られるということで行ったところ、一つは閉館なので二つだけとのこと(でも割引もなし)。
と、その前にこの博物館の隣で民族舞踏の練習を見ていたら、終了して記念撮影タイム。出くわしていた私にも一緒にとお呼ばれして、撮ってもらいました。

それから民族博物館。まさしくその民族衣装の方々の文化を表現するところだから、練習に参加していた大人も子供も見に来ていて、この写真の向かって右側はお人形で、左は練習に参加していた結構チャーミングな子供。

もう一枚も、子供がキャッキャして楽しんでいた。

ともに親御さんに許可を得たので、ハートマークで隠さずに載せます

面白い像も発見してーの、ここで着想。
今度自分でも、昔むかしの人が作ったと思われるような象を作ってみよう❣️ 下手ウマがそれはそれなりにかえっていいのかも。
仏像みたいで、佛ではない(`・ω・´)キリッ
ひと👤だけど、差別のない男女関係なしの像。ユニセックス・ ユニバーサル・グローバル。あるいは人でもない、宇宙人かもしれない、何でもありな像。って、埴輪かい?!

座禅を組んでる人の像。頭はみんな少し俯きがちで、暗い雰囲気に見えたり悲しそうにも見えちゃう、大事な人を亡くした後のような感じ。
もう一つ感想。自転車で走り回ってて気が付いたこと、チェンマイは兎にも角にもあっちこっちに学校がある。教育熱心な街、まあお寺が多くて京都みたいな感じだしね。
次は、やっとやっと、やっとこさ見つけたワット・ムーン・グン・コーン。
チーク材の柱が見事なのと、600年近い歴史のある仏像が見どころだと読んでいた。柱は金の模様で化粧されている。本堂の中には仏様がいっぱい八体いらっしゃる。手前にまた三体。 

ワット・ムーン・グン・コーン

ワット・プラチャオ・メンラーイ(メンラーイ王の寺院)。メンラーイ王名を冠した、由緒あるお寺。

ワット・プラチャオ・メンラーイ

そしてこうやって交差点にも普通に仏塔があるよねの写真。

交差点に普通にある仏塔

周りの近所の人や学生さん達3人ぐらいに教えてもらいながらやっとたどり着いた「ワットムーンサーン」。

ワットムーンサーン

第2次世界大戦中、ここに日本軍の野戦病院が置かれた記念の慰霊碑資料館がある。

日本軍の野戦病院が置かれた記念の慰霊碑資料館

暗くなってきたが、夜行列車「下段ベッド」切符をゲットしに駅舎へ。

タイ国鉄のWEBも上手く操作出来ず、他のサイトも教えてもらったんだけれども、どうしてもバンコク中央駅の手前駅までしか表示されないから直接駅に向かう。2日前だったからもちろん問題なく購入できた。駅舎では、2スペースの15バーツのシャワースペースも発見。トイレは3バーツ。帰りがてら、ライナー地区の鉄橋を越えて、綺麗な写真撮れたと思うけど、ちょっと暗めね。

ビン川を渡る鉄橋

随分家族連れで賑わってる食堂があるなぁと思ったら、タイスキ店だった。定食屋さんで夕食。私の座席テーブルだけ黒い鉄製のピラー骨組み。なんか見覚えがある形だなと思ったら、古〜い昭和初期の?!ミシン。店のおばさんに聞いたらそうだって。

座席は昭和初期のミシン台♪


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