見出し画像

13日目 チェンマイ その1 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

早朝に到着した 駅舎のベンチで少し休み、旧市街地の入り口のターペー門へ向けて徒歩出発。8時前には宿に着きそうだ、着いたら荷物だけでも置かせてもらおう。あわよくばそのままチェックインできるかも。なお宿はそのたーぺー門のそばです。
と、その前に駅の発券所でバンコク行きの寝台列車の満席具合を確認してみた。受付のお姉さんが上司に支援を仰いでいたが、翻訳機を使いながらタイ語で確認できた。明日でも明後日でもいつでも上段ベッドならオッケー空いている。なんと帰りは日取りが決まればとりあえず乗れる。下段ベッドは前もってみたい。往きの時の満席度合いとは全然違う。

これが旧市街地の入り口のターペー門 餌をくれる人が結構いるんでいつもハトがたくさんいます、

8時過ぎにチェックイン、そのまま部屋を使わせてくれるようでありがたい。最初おばあさんオーナーと応対していたら、もう一回来てねみたいな感じになったけど、IT担当の?!お嫁さんかお嬢さんかが出て来て、WEB予約がチェックできたから?PCを使えたかどうかみたい。南向きのバルコニー付きだ〜、やったぁー!洗濯物が乾いていいや。早速シャワーを浴びて、同時に洗濯もして干して、やっと一息ついた。夜行列車でも活躍したパーカーも洗濯したからね。5泊6日の大得意先?!として良い部屋をあてがってくれたのか。南向きは暑いかも、でも洗濯物に関しては大きい。14時前になってやっと歩き始める。メインストリートをとりあえず歩いてみて食べ物屋さんを探すかな。とりあえず一番近くの定食屋さんに入った。うどんを平たくしたような麺、野菜は空芯菜、玉子絡みのポークライス。

うどんを平たくしたような麺、野菜は空芯菜、玉子絡みのポークライス

歩き始め。とりあえず大通りをまっすぐ行ってお寺に入って、また今度は縦に伸びる道のお寺にも行ってみることに。
まだちょっとしか歩いてないけど、チェンマイって外国人向けの?!観光地そのもの。
原宿だね、都会だねー、スコータイとアユタヤがすごくおとなしく感じられて、かえってタイらしかったかな?
雑貨屋さん。風が吹くと4連式のトンボのしっぽが回るようなもの。鳥のも亀のもある。荷物にならなければ買って帰りたいな。

(映っている床がきれいじゃなくてわかりにくいかもしれないけど)
トンボです。尾っぽに羽根が付いていて風でクルクル回ってるんです、分かりにくいかな?!

定食屋さんは、同じ料理を出しても外国人に清潔感を感じさせるような店構えにすると50バーツが80バーツ100バーツで売れるように感じる。

さて最初の訪れたお寺は、チェンマイで最も格式の高い寺院といわれるワット・プラ・シン。

ライカム礼拝堂 
寺の名称の由来となったプラ・シン仏が納めれれています
ワット・プラ・シン

堂内には、チェンマイ地方の昔の衣装や習慣などを描いた壁画があって、当時が偲ばれます。

チェンマイ地方の昔の衣装や習慣などを描いた壁画

お葬式かお通夜の会場みたいです。翌日にはなくなっています。こちらではこんな感じ。

お葬式会場

まただいたいのお寺では無料トイレがあります。お借りするときは、下足棚があるので靴を脱いで入ります。下足のまま上がらないように注意しましょう。裸足のまま入れるほど綺麗です。ドネーションの箱もあったり。

広場に立てられている3人の王像。中央がチェンマイを建設した、チェンマイ王朝のメンラーイ王。右はスコータイ王国のラームカムへーン王、左はパヤオ王国のカムムアン王です。

3人の王像

次のお寺はワット・チェンユーン。 旧市街北のお堀沿いで、仏塔はビルマ風のスタイル。

ワット・チェンユーン。 旧市街北のお堀沿いで、仏塔はビルマ風のスタイル

夕食はおかゆ(チョークという)のお店で食べた。蒸した鳥が埋まってます。

ワット・チェンユーン。 旧市街北のお堀沿いで、仏塔はビルマ風のスタイル

帰り道に通ったお寺にてお通夜だと思うんだけど、チラリ立ち寄り。同じような旋律の繰り返しの音楽も奏でられていました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?