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従業員がついてくる社長さんって、これをしています。
会議中、発言者の報告や意見をしっかり聞く。

しらける社長は、会議の終わり間際で、話をはじめからひっくり返すΣ( ̄ロ ̄|||)

あるあるですねー。重要な会議、中程度に重要な会議などあると思いますが、そこに社長が出席することも多いと思います。

中には、「自分(社長)が出席すると、みんな気を遣って意見やアイデアが出にくくなるから」と会議はほとんど出ないという方もいます。

従業員がついてくる社長の特徴は、やはり話をさえぎらず最後までさえぎらず聞くことです。

話の内容にもよりますが、カンのよい人は、話を最初1、2分聞いただけで、これはしっかり有益な話であるか、そうではない話かが分かります。

でも、従業員がついてくる社長は、最後までしっかり聞いてあげていることが多いようです。どちらかと言えば男性に多い気がしますが、話し手が話している途中で話を遮る人が多い。

「それ聞いたことがある」「それで結論はどうなるの」。。。

仕事なので仕方がないのかもしれませんが、従業員がついてくる社長は、とりあえずしっかり一通り話を聴いています。それは会議の時も同じ。

やっぱりね、人って話を聴いてもらえると、すごく満足感があるんですよ。

以下は、ちょっと例えが悪いですが、参考までに。

なにかの実験だったと思いますが、独房にいた受刑者の方に「出所したら何がしたいですか」と聞いたら何だったと思いますか?

自由にあちこち出かける、好きな物を食べる、家族に謝りにいく・・・いいえ、違います。答えは「人と話したい」だったそうです。それほどに、人は話したいものなのかもしれません。

それに対して、従業員がついてこない、シラケる社長。。。

これまで皆で話し合った会議内容を、自分(社長)もある程度ゴーサインを出していたので、最後の最後に話をひっくりかえす。

もう会議の巴投げ状態ですΣ( ̄ロ ̄|||)
これはいけません。

ただね、誤解の無いように言うと、時と場合によっては、議論が出尽くした最終盤で、「いや、もう一度検討してみよう」という話になることはあります。それは十分理解できる。

よくないのは、そこに配慮がない感じですね。話をひっくり返すこと自体が悪いというよりは、特に根拠などもなく、気分であったり、社長の親族の意見のみで話がひっくり返ると、従業員はしらけるところがあります。

従業員がついてくる社長になるために、まずは会議中(だけではないですが)従業員の話をしっかり聞く、会議の最後で話をひっくり返してはいけない訳ではないけれど、ひっくり返すならしっかりとした根拠を示すといった感じですねぇ。

しっかりついてくる社長になりましょうねー。自戒を込めてΣ( ̄ロ ̄|||)

きょうはここまでです。ほいじゃー^^

That’ it for today.Thank you for reading to the end today.
I'm very happySee you next time!


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