プログラミングchallenge3(関数#1基礎編)
なんだろうこの存在感。かぼちゃが大好き。ゆうです。
「プログラミングchallenge1~2」で変数について詳しく学習しました。わかった!と思った方は、スキ・フォロー・応援して頂けると嬉しいです。記事の品質向上を目指して頑張ります。
以下の記事で参照して頂けると、理解が深まるかと思います。
本日は、関数の基礎知識について解説していきます。関数は、覚えることが少々あるので、いくつかの記事に分けて書きます。
関数とは
Dartにおける関数とは、何らかの計算や処理を行い、その結果を呼び出すものです。
イメージで言うならば、コードで何でも屋さんを作り、何でも屋さんにやってもらいたいリストを渡して実行してもらうことです。
どういうこと?と思った方、大丈夫です。今回の記事を含め、4回にわたり関数について学習していきます。具体例を含めて解説していきますので、徐々にイメージが掴めると思います。
書き方
< 関数の名前(){}>
1.関数の名前 = なんでも屋さんの名前です。
2.()の中は、後で解説するので、ここでは省略します。
3.{}の中に、なんでも屋さんに実行してもらいたいことを書きます。
●例1(関数の書き方)
ここでは、一番簡単な関数(何でも屋さん)の書き方を紹介します。
dog(){
print("わんわん");
}
dogは、関数(何でも屋さん)です。何でも屋さんの名前(関数)は、dogです。
そのdogに実行してほしいこと({}の中身)は、「print("わんわん");、print("わん");をしてもらうこと」です。
*printとは、既存のコマンドで「print();」と書くことで、下の「DEBUG CONSOLE」に表示される機能です。ここで、コマンドが正確に実行されるかを確認することができます。
これで、関数の書き方のイメージが掴めたでしょうか?では、次に何でも屋さんの関数の使い方を解説します。
●例2(関数を実行する)
int taijuu = 48
int shinchou = 156
bmi(){
double bmi = taijuu / shinchou^2;
print(bmi);
}
例えば、BMIを計算する関数を作りたいとします。
1.前回学習した「int」を使って、体重(taijuu)と身長(shinchou)を変数として保存しましょう。
2.関数として「bmi(){}」を作ります。
3.BMIの計算式は、体重÷身長²です。また、bmiは少数を含む数字なので「double」を使用して、BMIの計算式を書きましょう。
*二乗は、プログラミングでは「^2」と書きます。「÷」は「/」です。
4.その結果は、「print(bmi);」の中に表示されます。
まとめ
1.関数とは、何らかの計算や処理を行い、その結果を呼び出すことです。
2.関数の書き方< 関数の名前(){}>。
3.{}の中に、関数に実行してもらいたいことを書く。
本日は、関数の基礎知識について解説しました。次回は、関数の基礎知識を基にもう少し関数の使い方について詳しく書きます。
分かりやすい記事をお届けするために参考になるので、わかった!と思った方は、スキ・フォロー・応援して頂けると嬉しいです。
それでは、また次回~!この調子で一緒に頑張りましょう!
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